こんにちは。代表の伊藤です。
先日ある社長とお互いの子育てについて話し合ったときのことです。
私の子供はまだ2歳ですが、その社長のお子さんはもう就職をされていてキャビンアテンダント(CA)として活躍されているそうです。
キャビンアテンダントは見た目の華やかさと違って、四六時中立っていなければならないし、上下関係も厳しく、国際線担当ともなると1ヶ月のうち半分以上は外泊でとにかくハードな仕事だそうです。
しかも飛行機が墜落していつ命を落とすかわかりません。
そんな過酷な仕事に就くと日々の意識も大きく変わり今日という一日をとても大切にするようになったそうです。私はその話をお聞きしてとても心を打たれました。そして次の詩を思い出しました。
「はかなくも 明日の命を たのむかな けふもけふもと 学ひをはせて」 島津いろは歌
<意味>
当てがあるわけでもないのに明日の命を頼りにして、今日もなになにと理由を付けては学ぼうとしない
人間というのは今日のこれからにおっくうになってしまい、明日に期待して延ばしてしまいます。明日になれば明日になったでまた、だらけてしまったり雑用に追われたりで肝心なことは再びおっくうになってなり、明日に期待して延ばすことになってしまいます。
こんなことの繰り返してついには期限が来てしまったり、試験当日を迎えてしまったり。
それも明日という日が必ず来るものとの安心感があるからそうなってしまうわけですが、この社長の娘さんのようにキャビアアテンダントという、ひょっとしたら明日命を落としてしまう仕事に携わったならば、必然的に今日を悔いの無いように懸命に生きようとするのもうなずけます。
この詩を肝に銘じて、今日一日を一生とし今日という日を精一杯生きていきたいものです。