今日は息子中学の一学期の終業式です。

息子は担任の先生から保護者呼び出しの電話が来ることをずっと恐れていましたが、

結局それはありませんでした。親子ともにホッッ。

 

と、しましたが、先生と二者面談をしてきた息子が聞いてきたことには

 

どの教科も補講の対象者にはなっていないけれど

ギリギリで回避しているものが複数あるからしっかり頑張るように

 

というお言葉を頂いてきて、夏休みに入る前ですが一所懸命毎日机に向かって夏休みの課題を進めています。。

 

流石に英語や数学など、基礎を抑えられていない教科がないかどうか、親も少し注意を向けて見ていようと思います・・

 

特に英語については、これまで受験勉強中心でおそらく中学入学後に初めてしっかり取り組むお子さんが多い中学だと思いますが

それにしてはかなりのスピードで多読・文法マスターを進めていくようで、

春ごろに破滅的なスペルのミスを連発していた息子も今では簡単な最低限の文章が書けるようになっているので、驚きました。

 

おそらく、もともと高校からの入学者のみだった学校に中学部ができたこともあり

中学部のカリキュラムの進度やレベルが高校入学者たちの入学時の学力に劣ったものにならないように設定されているように感じます。

 

高校入学時に内部生と一般生がうまく混じると現時点では伺っていますが、、

そのために内部生たちも相当努力を重ねていく必要があるのでしょう。

 

中学に入ってからの課題の量や難易度の高さを見て、それに向き合う息子を見ていて

中学受験中に、勉強を嫌いにさせるようなことにならなくてよかった、とそれだけ感じています。

サピで親がぺったりついて伴奏したのは最後の1・2ヶ月のみだったので、結果が悪くなろうともできるだけ

本人のペースで進んでいってもらうことを意識していました。流石にラストの1月はそれだけでは間に合わないと思い多いに口出し手出しをしたのですが・・・。

隣について、途中息抜きや遊びも入れず朝7時から夜23時まで、みたいなやり方をもししていたら

我が家の息子の場合は、とてもではないですが中学入学後に自主的に学び続けることが難しくなっていただろうと思います。

 

だんだんと、手を離していくやり方を自分自身が模索中です。

とはいえ、まだまだ子どもなので、全て手離すわけにもいかず、難しいですね。

 

明日から長い長い夏休みに入ります。

中学1年生の夏休み、去年の小6のサピ三昧の夏と違いすぎて、、、一体何をやらせたらいいのか悩んでしまって無駄にキャンプの予定など入れたりしています・・

あまりまだ中1同士で遊ぶ約束もたくさんあるわけでなく・・・

親の勝手な心配は尽きません。