キーワードは 『 自己肯定感 』 です
「赤ちゃん先生クラス」を通して、児童さん、生徒さん達に
『 命の大切さ 』を感じてもらい、
「あなたもこの目の前のかわいい赤ちゃんと同じように
大切な命を持った、かけがえのない存在なんだよ」
ということをお伝えする中で、
1人でも多くの子ども達の自己肯定感をあげる
お手伝いができるかもしれないと思ったからです
~実の母親から否定され続けてきた私~
なぜなら
私自身がとても 『 自己肯定感 』 の低い子どもだった
からです
私は子どもの頃、しあわせではありませんでした
実の母親から愛されていない
と思って生きてきました
子どもにとって絶対的存在である母親から
否定され続けてきた私は、
自己肯定感が極端に低く
自分は 「 生きているだけで、邪魔になる存在 」
と思い込んで生きてきました
思春期になり、中学生、高校生。。。と成長していき
進路や就職など、これからの自分の人生を
自分で選択し、決断しなければならないことが増えて来た時
私は「私だったらできる!!」といったような自己肯定感が全くなく
自分に自信が持てず
とてつもない孤独感と焦燥感を感じ
自分の将来に明るい希望を見いだせず
精神的にとても不安定な状態になりました
周りの大人を信じ、頼ることもできませんでした
大人になっても、ずっとそれを引きずって、
生き辛さを感じて生きてきました
でも、そんな私のもとに、息子が生まれてきてくれた時、
素直にとても嬉しくて、愛しくて
このままではいけない
この子と一緒に、
もう一度生まれ変わった気持ちで
共に成長していきたい と強く願い
我が子と一緒に
≪命の大切さ≫を感じていただく『赤ちゃん先生』プロジェクト
に参画することを決めました
母はしあわせそうではなかった
何が楽しくて生きているのか
わからなかった
母は孤独だった
九州の田舎から父と一緒に関西へ出てきて
その父も単身赴任で不在がち
たまに帰ってきてもケンカばかり
友達もほとんどおらず
いつも子育てと家事に追われていた
母は、ことある毎に
「 あんたがおるから、お母さんは〇〇できない 」
「 あんががおるから、お母さんは仕方なく我慢している 」
と言った
私は大好きな母を苦しめているのは
何より自分の存在なのだと思って、辛かった
母は私さえいなければ
もっと自由に行きたいところへ行き、
やりたいことをできるのに・・・
そう思うと
何で自分なんかが生れてきたのだろうと思い
自分が生きていることが申し訳なかった
だから、私は。。。
かつての自分のような子供を1人でも
減らしたい
『生れてきて良かった 』 って思って欲しい
自分の息子に
「生きるって楽しいよ 」
「お母さん、あなたが生れてきてくれて、
もっとしあわせになったよ 」って伝えたくて
大真面目に明るく楽しく活動していますo(^-^)o
何か私で
世間様のお役に立てることがあれば・・・
と常に願っています
2015年3月 ママの働き方応援隊に参画 ( 当時 息子5ヶ月)
2016年2月 ママハタのトレーナー(リーダー) 就任
同年3月 学級代表(エリアリーダー) 就任
リーダーになったのは、私がリーダーになることで、
もっとたくさんの親子を”笑顔”にする
お手伝いができるかもしれない・・・
そう思ったからです
世の中のお母さんがハッピーになれば、
子どもはそれだけでしあわせなんです
1人でも多くのお母さんと、その子どもが笑顔になること
それが私自身の癒しになっています
※母は今はすっかりいいばぁばです(*^_^*)
だからこそ思うんです
同じ人間でも、置かれる状況によってこんなに違うのだと・・・
それならば・・・私はその状況を変えていきたいです