ひたすら楽して儲ける株式投資

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投資は儲けたらそこで終わりでもなければ損したらそこで終わりでもありません。投資家は儲けようが損しようが投資を続けます。儲けたらもっと儲けたい、損したら取り返したい、そうして続いていくのが投資の現実です。従って投資家は投資の継続性について考えなくてはなりません。

投資ではただ儲けるのでなく儲け続ける、その継続性が非常に重要です。一度儲けるだけなら誰でも出来ます。それを続けられるかどうか、継続的に儲けられるかどうか、それが勝つ投資家と負ける投資家の決定的な差です。継続性をいかに実現させるか、それが投資における重要な目的の一つです。

負けパターンが一つなら勝ちパターンも一つしかありません。それは損小利大、小さく損して大きく儲けるということです。投資において儲ける方法、それは損小利大を実現させることだけです。

投資は儲けたらそこで終わりでもなければ損したらそこで終わりでもありません。儲ける、損する、その繰り返しが投資であり、その繰り返しの中トータルで利益を上げることが投資で儲けるということであり、つまり損小利大ということなのです。

株式投資をしてなぜ勝てないか、それは上がる銘柄が分からないからでも株価の予想が外れるからでもファンデメンタル分析が難しいからでもありません。例え上がる銘柄が分かっても、株価の予想が当たっても負けることになります。一時的な勝ち負けはありますが、結局資金を失い相場から退場することになるでしょう。なぜか━━それは利小損大、いわゆる小さく儲けて大きく損するというパターンに陥っているからです。利小損大、これこそ投資において唯一にして絶対的な負けパターンです。投資家は皆このパターンに陥って負けていきます。

何故投資家は皆このパターンに陥るのか。それは投資家個人の能力、性格の問題ではなくもっと本質的なもの、すなわち人間の本能、心理、社会的常識や相場の性質においての問題です。だからどこの誰であろうと相場では皆同じように考え同じように行動し同じような結果になる、すなわち利小損大になるのです。

つまり普通の投資家が何も考えず普通に投資を行えばまず利小損大のパターンに陥るのです。投資家が負け続ける理由、それは予想が難しいからでもギャンブルだからでもありません。それ以前の問題、投資家は投資を始めるときからすでに負けパターンに陥っている、だから負けるのです。

従って投資において何より重要なのはこの利小損大のパターンから脱却することです。何故利益を伸ばせないのか、何故損きり出来ないのか、何故利益より損失が大きくなるのか、そのような自分の、投資家の行動、心理を見つめ利小損大のパターンから脱却することから投資はスタートするのです。


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