昨日のMステ。夏歌のランキングの9位に嵐の「SummerSplash」❤アルバム曲から唯一のランクイン、すごいね~(^^)この映像見て、もっとたくさんの人に嵐の曲聴いてもらえると嬉しいね。



きらきら!!きらきら!!きらきら!!きらきら!!きらきら!!きらきら!!きらきら!!きらきら!!きらきら!!きらきら!!きらきら!!きらきら!!きらきら!!きらきら!!きらきら!!きらきら!!きらきら!!きらきら!!きらきら!!きらきら!!きらきら!!


『おい、おーの!お前どこいんの?』

俺がもしもしと言うよりも早く、岡田のイラついた声が耳に刺さる。

「わりぃ、ちょっとバタバタしてて、忘れてた」

『あぁ?』

うぇっ、こえぇ……。岡田の凄んだ声にちょっとビビりながらも、伝えなきゃいけないことは伝えようと気合いを入れる。

「あのさ、俺今大事な人といるから。もうそっち戻んなくてもいいかな」

懇親会は夕方まで。あとはその場のノリで、だろう。もうそろそろあちらも解散になるはずで、今更戻っても、という感じである。

『おまえ、会社の懇親会抜け出して彼女とデートかよ。ったく。それなら出席しなきゃ良かったのに』

事情を説明してなかったけど、なんだか上手い具合になってるな……。口下手、説明下手な俺としては好都合だから、その岡田の設定に乗ることにする。

「ちょうど上手く都合ついてさ、急遽会えることになったから、つい……。片付け手伝えなくてごめん」

電話の向こうではぁと岡田がため息をつく。

『ま、いいよ。大野は今日焼き係頑張ってくれたしな、そこは上手いこと言っといてやるよ』

「わりぃな、助かる」

『その代わり、今度彼女のこと色々聞き出してやるから、覚悟しとけよ』

ククっと笑った岡田の言葉にゾワッと寒気を感じながらも、感謝して電話を切った。

よしっ。これで心置きなくカズくんと一緒にいれる。
ポケットにスマホを突っ込んでリビングに戻ろうと振り返ると、丁度リビングのドアから顔を出してる愛しい人。

「電話、終わった?」

「うん。もうあっち解散だから、戻んなくてもいいって」

そう言いながらカズくんの腰に手を回し、リビングへと戻る。

いつの間にかJUNも庭に出ていて、リビングには俺とカズくんだけ。
二人でくっついてソファに座り、ふふっと笑って見つめ合うと、自然と顔が近づいて、ゆっくりと唇を合わせた。