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*ZARAがフェイクファーしか使わない理由(転載)






プチプラファッションが流行し女性誌でも特集が組まれるようになった今、

価格やトレンド感でファッションアイテムを選ぶ人が多くなっていると思います。

そんなプチプラファッションの中で、ZARAが、

とあるプログラムに参加しているのを知っていましたか?

恥ずかしながら、私は知りませんでした。

ですが、私の記事を紹介していただいた方のブログをきっかけに、

知ることができましたのでご紹介します。

ZARAのバッグ記事へのある方の反響。そこでわかったこと

出典 http://www.zara.com

ファーのポンポンチャームがついた、このZARAのバッグが人気であることを先日記事で書いたのですが、ある方が以下のようなことを書いていらっしゃいました。

アメーバトピックスより。

一つで二度カワイイ♡ファーのポンポンもアクセントのZARAミニボストンが人気です
http://spotlight-media.jp/article/204107551307152862

かわいいなと思ったんですが(毛じゃなくて形ですよ)、
ファーらしきポンポンが・・・。
リアル?
フェイク?

私が興味を持ったのはこちらのご意見です。
「ファーらしきポンポン」はリアルなのか?フェイクなのか?


と疑問に感じたこの方いわく、ZARAはある理由でリアルファーは使用しないので、このポンポンチャームはフェイクファーである、とのこと。

私は正直、このファーがリアルかフェイクか、ということまで意識が向いていませんでした。

単に「かわいいし、みんなが魅力的に感じている商品だから紹介しよう」という気持ちだけで記事を書いたのですが、この方の着眼点と、ファストファッションのZARAがフェイクファーしか使用しない理由を知り、驚いたのです。

ZARAがフェイクファーしか使わない理由は?

日本でも有名なファッションブランドZARAが、「毛皮を使用しない」ことになりました!
これはJAVAも加盟している毛皮に反対する国際連盟Fur Free Alliance(FFA)が展開している

「FUR FREE(毛皮を扱わない)ブランドプログラム(Fur Free Retailers Program / FFR)」に、

ZARAをはじめ数多くのブランドを展開するスペインのインディテックス社が賛同、宣誓したためです。

出典 http://www.java-animal.org


ファストファッションブランドである、ZARAがフェイクファーしか使用しない理由は、

単にリアルファーよりも安価だから、というものではありませんでした。

昨年の3月、ZARAをはじめ、数多くのブランドを展開するスペインのインディテックス社が、

「FUR FREE(毛皮を扱わない)ブランドプログラム(Fur Free Retailers Program / FFR)」に賛同、宣誓したのだそうです。

ZARAは世界中に多くの店舗を持っているため、

この賛同はファッションメーカー業界にも大きく影響を与えるであろう、と言われました。

出典 http://www.zara.com

ZARAではこんなゴージャスなファージャケットやファーベストを多く取り扱っていますが、いずれもフェイクファーなのです。

「FUR FREEブランド」と、リアルファーの実態

出典 http://www.java-animal.org

「FUR FREEブランド」とは、ブランドの全てのアパレル商品、

アクセサリー類に至るまで「動物の毛皮」=リアルファーを使用しない、販売しない、だけでなく、

フェイクファーを使用する際には製造者に対してフェイクであると確認をとる、と宣言したファッションブランドのことです。

また、「FUR FREEブランドプログラム」はそのようなブランドを支援するもので、

ブランド側は以下のような宣誓書をJAVAに提出しています。

すると、上記の“Fur Free Fox”の承認ロゴマークを自由に使用することができるのです。


1.ブランドの全てのアパレル商品、アクセサリー類、その他の商品について、本物の動物の毛皮(リアルファー)を使用したものを製造・販売しない、また製造・販売する意向はないものとする。

2.ブランドの全てのアパレル商品、アクセサリー類、その他の商品について、本物の動物の毛皮(リアルファー)を使用したものを、コンプライアンスデート(規約遵守の基準日)以降、注文しない、また注文する意向はないものとする。

3.ブランドの全てのアパレル商品、アクセサリー類、その他の商品について、フェイクァー及び人工のファーを使用したものを販売するときには、製品製造者に対して、そのファーが確かに本物の動物の毛皮ではないという確認をとる。

出典 http://www.java-animal.org

出典 http://www.java-animal.org

秋冬になると登場するリアルファー

高級感がありなめらかな肌触りのファーの裏側には、このような動物たちの苦しみや痛みが隠されています。

NPO法人・動物実験の廃止を求める会は、「ファー(毛皮)は血まみれのファッション」と称しています。

最期は、窒息させる、首の骨を折る、口と肛門から電気を流す、毒物を注射する、こん棒で繰り返し殴る、など、毛皮を傷つけないようにするために、残酷な方法で殺され、短い生涯を閉じます。

まだ意識がある状態で毛皮をはがされることもあるのです。

出典 http://www.java-animal.org

リアルファーが作られる毛皮農場の実態を書いたものです。残酷な描写を読んでいると、ファッションにリアルファーって本当に必要なのだろうか…?と考えさせられてしまいます。

日本国内で買える「FUR FREEブランド」から見えること

海外ブランドでは、ZARAの姉妹ブランドである、Bershka(ベルシュカ)やStradivarius(ストラディバリウス)のほか、有名なところでは、Helly Hansen(ヘリーハンセン)やH&M(エイチ・アンド・エム)などがあります。国内ブランドは、COUTUME BY HER (クチューム バイ ハー)やRenature(リネーチャー)など新たに賛同したところはありますが、残念ながら大手はありませんでした。

ZARAのように、日本でも人気があるプチプラブランドが、あえて声高に叫ばずとも、自然と「FUR FREE」=リアルファーを使わない、という選択をしているところに私は感銘を受けました。

対して、国内ほか、多くの高級ファッションブランドが、トレンドだけを追求してリアルファーを使いがちな安易さにも、思うところがあります。

ファストファッションは批判をされることもありますが、この密かな取り組みは、もっと日本国内でも評価されるべきだと私は思いました。

あなたは、どう思いますか?

以上転載

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