こんにちは 

と、言いますか
ご無沙汰しております 


いろいろなことに
勝手に追い込まれまして
なんと3週間も更新しておりませんでした・・・
うそー
気を取り直しまして・・・
先週日曜日に開催しました、
建築材料をリサイクルする木工イベント
『オリジナル壁掛け時計づくり』

おかげさまで多くの方にご参加いただき
楽しいひとときを過ごすことができました 
土台となるのは床材の切れ端。
複数の薄い板を重ねたものに
印刷されたシートが貼ってあるので
様々な色と模様があります。
ホンモノの無垢板材と異なり
手触りがサラッとしていて
味があるというよりは均一な雰囲気です。
湿度によって収縮して隙間があいたり
ささくれや傷がつきやすい、ということはありません。
そんなことを少しだけお話できたので
建築材料のいろいろな種類と
メリット・デメリットなどに
触れていただけるような機会を
これからもご提供していきたいな〜と思いました

お子さんたちが様々なタイルを手に取り
一生懸命デザインを考えていると
5分も待てずに親が手を出してしまう
恒例の『工作あるある』も起きつつ 


全体的な構成を考える、
形にとらわれず自由な組み合わせをする、
親と話し合ってデザインを決めていく、
接着剤で正確に貼りつける、
時計を順番に組み立てる、
実際に動くか確認する、、、
それぞれのプロセスを通して
発見や感動、成長が見られて
私たちにとっても
有意義な工作となりました 
最後に、
作品を持ったお子さんの記念撮影をしたのですが
オーバーフォーの私がいつも感じること。
それは
最近の子供たちは笑顔を作るのが上手
慣れてる
慣れまくってる
ここでお見せできないのが残念なくらい
斜めに構えて笑顔を作ったり
撮られている間ずっと笑顔を崩さなかったり
ほんっっっっと感心します 
私たちのころはフィルムの時代ですから
その場で確認できないことはもちろん
魂抜かれるとまでは思いませんが
なんだか緊張して笑顔なんか出なかったものです
昔、ヤングチームとアダルトチームに分かれて
クイズをする番組がありましたが
(「ヤング」というフレーズの時点で・・・
)
完全にアダルトチームな私は、
子供たちに
「この工作は ありよりの あり」
という好評価を受けて
その意味を教えてもらって終了した
2019夏のイベントなのでした 