Good-bye,My Lover

Good-bye,My Lover

2009年に作って放 置 し て た

はじめまして

 零-0と申します

ユニット「e-qualial」所属


ここには主に戯言とか駄絵を載せています


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ここに書くのは何年ぶりかな。

大学生になった私はカゲプロを卒業してちょっと大人になったけど、結局音楽への未練は捨てきれないままに21歳。

サークルは色々あって活動休止、懲りずにバンドに嵌るなどしながらも精神を病んで、ちょっと疲れて自分のための創作にシフトした。

 

1月くらいに憧れの人に「音楽やんないの?れんちゃんならできそう」みたいに言われた。

正直びっくりした。私自身はずっとそこに未練を抱いていたけど、初めて人に言われたから。

その人からしたら軽口か冗談のつもりだったのかもしれないけど思いっきり本気にしたよね…。音楽に関わる人だし。

 

程なくベースを始めた。2017年になんとなく買って持ってたけど挫折してて。でもルート音追ってるだけの譜面じゃなくて、事変の曲練習しはじめたらすごい楽しくて。嵌った。はじめて覚えた曲は絶体絶命です。

それから他大のサークルに色々顔出したりしながら月1~2でライブに出さしてもらってる。すんごく楽しい。

 

絶体絶命/東京事変

緑の少女/indigo la End

スクールフィクション/きのこ帝国

疾走/きのこ帝国

パラノイドパレード/きのこ帝国

ラストデイ/きのこ帝国

世界の終わり/THE MICCHEL GUN ELLEPHANT

メーデー/BUMP OF THE CHICKEN

新宝島/サカナクション

Aoi/サカナクション

風化する教室/きのこ帝国

 

コピーした曲&今練習中の曲上げたけど頭おかしいな…

ミッシェルはかっこいいけど二度とやりたくないです、ライブは盛り上がったし絶賛されたがそれは私が譜面省略してヘドバンして外見重視で弾いてたからである。一番練習しやすいのはきのこ。手が死ぬけどそのうち弾ける。

 

 

そしてこの数か月でガンガン機材増やしまして。

もともと箪笥の肥やしになってたオーディオインターフェースとかCubaseとかはあったんだけど、ちょっと高いけどソフトシンセつきのMIDIシーケンサーをとうとう買った。アートリアのMinilab。初代のBlack Editionのデザインと音が死ぬほど好きだったんだけどもう売り切れで。後継機のBlack Editionが出たので思わずポチりました。

 

あととにかくエフェクターを揃えた。好きなバンドの足元の写真見ながらサウンドハウスで検索してパクった。

 


いまはこんな感じです。親に苦い顔されたけどバイト代でなんとか頑張ってるので許してほしい。

マルチが何となく嫌でコツコツ揃えてたんだけど、ディレイほしい!リバーブ欲しい!って言ってたらお金かかりすぎるのでカッとなって買った(じゃあニルバナナとかkeeleyのブースター買うなよな)。でも役に立ってるしいいんだけど……。次はルーパーが欲しい!

 

そんなこんなで何万使ったのかわかんないけど!

6月27日に面接終えてからしばらく引き籠れたので、ここぞとばかりにCubaseに再チャレンジして。結果!!!7/2に曲ができた!!!こんなポンコツでも本当に編曲できた!!!ありがとうゆみちゃん!!!!君の言葉を信じた甲斐があった!!!!!

 

まあ1日で打ち込みからレコーディングまでやったんでめちゃくちゃクオリティ低いのですけれども。歌詞気に入ってないし…。でもこの数か月色々コピーしてたお陰でベースラインだけは秒で思いついたし、ドラムの感覚つかむのに1週間かかったけど、本当にできたってのが凄く嬉しかった。今まで未来のれんちゃんを信じて8歳から鼻歌を録音し続けてきたんですが(初めて作った自作小説の主題歌「少女勇者ユミ」はなぜか父さんも歌える)、その信じられない量の鼻歌テープがようやく実を結んだ。ありがとう。これからもがんばるわ。

 

前にAAAMYYYちゃんがトークショーで、「私はCAになりたくて留学中の21の時に、友人に頼まれてトラックメイクをはじめた」と言ってたのを覚えていて。敬愛するYMOの細野さんが21でベースを始めたという話も知っていた。

そう、だから22になる前にスタートしなくちゃ!って思ってたんです。

零は何でもできるつもりだったけど、音楽だけは習わせてもらえなかったし、実際だめで。歌もそこまで上手くないし、中二でフラれて作詞したボカロ曲は今でもいい歌詞だと思うけど、個人だとどんなに曲を作っても打ち込みでいつも失敗して。マッシュアップも一個作ったけど微妙だった。でも鼻歌作曲は割といい曲ぞろいだと思ってたので自分信じてた。アイドルになるのは違う意味できつそうだし。

 

でも本当に作れた。嬉しい!!!!!!!!!これからも頑張るよ。

私はプロ志望というわけでは全然なくて、自分が表現できるカードを一つ増やしたかったのと、大好きな音楽を理解する手段が欲しかった。だから趣味というか限りなく本気の趣味なんだけど。

というのもちょっとだけ音楽業界に足突っ込んで現実に頭が痛くなったからなあ。好きな人も、私が思う天才も、全然評価されたりされなかったりでわけわかんないし、しきたりと金と暗黙のルールだらけだし。

 

人権欲しいのでもうちょい曲作りがんばります。めざせ1日1曲。それはきつそうだから3日で1曲くらいで…

あと弾いてみた動画上げたいね。7/8までに1本撮ります。公約です。

 

夏がやってくる。

夏が来るたびに、君の顔を思い出す
ほんの少しの雨に打たれて
強情な僕は今日もまた傘をささない


下を向いてスマートフォンの画面。
仄暗い灯りで映し出すのは多分明日には忘れるようなことなんだろう
毎日、毎日がどんどん無意味になって
僕はまた迷子になってしまった

周りの人間が真っ当に時を過ごしてる間に
不器用な僕はやっぱりついて行くことができなくて
わからない、わからないままで
泣きそうな表情を隠していた

年を取るたびにどんどん素直じゃなくなくってんだ
嘘を吐くのだけ上手くなってさ

情けない話だけど



1人が怖いけど孤独で居られないのが辛い

例えばその静寂を齎すのに
一人の人間ですら邪魔だと感じたら

私は全力で彼もしくは彼女を排除したいと望むだろうし

その空間で息をするのがどうしても辛い時
ついつい誰かを求めてしまう

孤独が無いと苦痛で苦痛で堪らないのに
如何せん時に裏切られて

でも結局自分以上に怖いのは他人なのです
僕が創り上げた他人のイメージが
何よりも怖い、怖いから


…傘があるとまた僕を隠したくなってしまう

そう思って飛び出した

夏の雨は苦かった