手紙 | 部品一口飯三杯


日本。6月24日。
今日は娘が産まれてから保育園に行くまで通っていた子供館の先生に手紙を書いた。
最後の子供館。
初めての育児で不安だった時。
いつも一緒に子供達の成長を見ていてくれた。
母のような。
子供達は先生が大好きで私も大好きだった。
知らない土地で知り合いもいない中でこんなにも別れが淋しいと思える人に出会えた事が本当に嬉しい。
手紙を書きながら涙が止まらなくて。
子供達が保育園でよかった。

さよならを言うのがこんなにもつらい相手を持っているなんで、ぼくはなんて幸せなんだろう。

プーさんの言葉。
幸せな事だよね。
そう。幸せ。
私は沢山の人に支えられてる。
沢山の幸せとありがとうをありがとう。
またいつか永住権をとったら会いに行くんだ。
その時までお元気で…
あぁ…
目が腫れた。
仕事行かなきゃ。