レム姫の小説+α -20ページ目

レム姫の小説+α

BUMP OF CHICKENと小説好きなら見てみてくださいっ!!
でもでも、好きじゃなくても見てみてくださいっ!!

3日後の学校で、私は奈那子にこう言った。
「アタシ、もうタイムスリップの力使わない」
すると案の定奈那子は驚いた。
「えっ、なんで!?どうしたの玲美」
「仲直りは、自分でちゃんとする。タイムスリップなんて考えてみるとあり得ない、でしょ?私、普通の人が良い。変な目で見られたりしたくない」
すると、奈那子は微笑みながら頷いた。
「うん、わかった。玲美が自分で選んだんだもんね」
そう言いながら私に抱きつく。
「何よ、やめてよー」
私は笑いながら奈那子から逃げる。

――――そして私はお母さんになぜBUMPが嫌いなのかを聞いた。
すると本当はBUMP好きだという。
「ごめんね、変な意地張って」
そう言ってうつ向くお母さんに、BUMPのCDを見せながら微笑みかける。
「一緒に聴こっ」

……そんなこんなで私はタイムスリップを使わなくなった。
でも私はそれで良いと思ってる。
過去を振り返ったり今を変えたりするより、よりよい未来を目指そうと思う。