サラリーマンは嫌だけど、
でも、起業と言っても何をやったらいいのかも分からない。
こんな人が多いのも事実。
...
では、何を基準にし、起業すればいいのか。
儲かる商品を手掛ける？
もし、こんな話を聞いたことがあったら要注意。
考えてみて下さい。年寄用のおむつが儲かるとして、あなたは取り組みたいですか？
そう、儲かる商品だけを考えると、やりたくない仕事をやる羽目に。
これでは、サラリーマンと何も変わりません。
では、趣味を仕事にする？
これも、あっているようで間違えています。
ただ、半分はあっています。
ビジネスを手掛ける際にその趣味が３つの条件に該当していれば
趣味を仕事にすることができます。
①お客さんが情熱がある
②お客さんがお金を持ている
③リピート性がある
この３つがないとビジネスとしては、難しい案件ということです。
仮に、転職ビジネス。
①転職したいと言う情熱はあります。
②お金はありません。
③一度就職すると、基本リピートされません。
そう①しか該当しません。
②は企業からもらうことで、補えます。
③常に新規を探さなければいけないので、広告費がかさみます。
このビジネスは、起業 するのには不向きということです。
では、どんなビジネスがいいのか。
例えば、ペット関連。
①情熱はあります。
②お金に余裕があるから飼う事ができます。
③食品や洋服などリピート性もあります。
このような商品は、切り口次第で上手く行きます。
では、何で起業すればいいのかについて話を戻します。
現在、サラリーマンの人は、
今までの経験でそのまま起業して下さい。
１から覚えなおすのは、成功確率が下がります。
次に経験がない人はどうしたらいいのか。
あなたの過去に答えがあります。
何をして育ったのか？
何が好きだったのか？
大人になることで諦めたことはないか？
ここに回答が隠れています。
では、その回答が見つかったら先ほどの３つに該当するかを見てみます。
①情熱がなければ、どうアプローチすれば情熱を持つのか
②お金を持っていなければ、他に払う人はいないのか
③リピートをどう促すのか
そして、高額商品化を考えます。
（例）
プラモデルが好きだったとします。
①プラモデルを転売する
②コンプリート化する
③限定品を扱う
ただ、これでは高額商品化しません。
では、どのように考えるのか。
例えば、エバンゲリオンのロケ地（第3都市）は、箱根です。
海外から、エバ好きを募集し、箱根ツアーを行うのです。
商品から入ると、上手く行きません。
商品は、最後に考えます。
お客さんが何を求め、どんなものを提案すれば、
価値を感じるのか。
その回答を、商品化すればいいだけです。
あと、起業は副業とは似ているようでまったく違います。
それは、見えない恐怖です。
副業には、この見えない恐怖はやってきません。
ただ、起業するとかならず訪れます。
ここを越えれない人は、起業は失敗します。
すべは、マインドです。
どんなにいいアイデア、いい商品でも
このマインドが弱ければ、継続できません。
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