主治医の先生が言うには、ビリルビンが下がってよかったとのこと拍手

私の場合、総ビリルビンは、1.5 mg/dL から 0.9 mg/dL に下がりました右下矢印

そんな違うのでしょうか。とりあえず、よかったですニコニコ

そもそもビリルビンは、赤血球のヘモグロビンがヘムとグロビンに分解され、ヘムが還元されたものですzzz

総ビリルビンが、2.0 mg/dL を超えると、黄疸の症状がでてきますゲッソリ

ビリルビンのプロセスは、こんな感じですヒヨコ


1赤血球は、120日ほどで寿命がくる
 ↓
2肝臓、脾臓、骨髄などの網内系細胞によって壊され、ビリルビンがでる
 ↓
3ビリルビンにタンパク質がくっついた状態で肝臓に運ばれる(間接ビリルビン)
 ↓
4肝臓でタンパク質が取り除かれ、処理が行われる(直接ビリルビン)
 ↓
5直接ビリルビンは、胆管に排泄される
 ↓
6胆管に出された直接ビリルビンは、胆汁として小腸にでる
 ↓
7小腸で、胆汁の一部が吸収され、赤血球生成の材料となる(腸肝循環)


ビリルビンが上がる要因はいろいろあります波

間接ビリルビンが上がるケース
・過剰に赤血球が壊されている(溶血性疾患や無効造血)
・肝臓の処理が出来ていない(肝炎)
・生まれつき処理量が少ない

直接ビリルビンが上がるケース
・肝臓内の胆汁の流れが悪く血管に流れる(肝炎)
・胆管に胆石が詰まって血管に流れる(胆石)


私の場合、間接ビリルビンが1.4で、直接ビリルビンが0.1でしたえーん

つまり、間接ビリルビンが異常値ということですブー

もし、間接ビリルビンが服用によって下がらなかったら、溶血の可能性があったのですねドクロ

だから、先生が気にしていたのかもしれませんキラキラ