こんにちは 高橋久美子です。
今日はHSPと不眠、自然療法による
セルフケアについて書いています。
音や光に敏感だったり、
ストレスや緊張状態による過覚醒により、
HSPは寝つきがわるかったり、
眠りが浅く、些細な刺激で目が覚めてしまうなど
睡眠のトラブルを抱えやすいようです。
慢性的に睡眠不足になりやすく、
脳や身体がじゅうぶん休まらないことが
疲れやすさの原因にもなっています。
私も以前、身体は疲れているのに、
頭が眠れていない状態でした。
夜中に目が覚めてしまうことも多く、
睡眠導入剤と安定剤を処方されていました。
HSPの研究をされている長沼睦雄医師は
「病気で服用が必要な場合は別ですが、
睡眠薬は依存性が強く、おすすめできません」
と著書に書かれています。
私の場合は最低量でしたが、
それでも止めるまでに時間がかかりました。
※減薬、断薬をされる時は必ず主治医の指示に従ってください。
薬は飲み続けると効かなくなることが多く、
最初は軽い薬であったとしても、
飲まないと眠れないという状態になりやすいもの。
身体の中で必要なホルモンが分泌されなくなり、
より強い薬が必要になっていくこともあります。
HSPは薬にも敏感な傾向があるので、
自然に眠れるような対策を考えたいですね。
不眠の原因には、
音や光など外側からの刺激によるものと、
ストレスや緊張、神経過敏など内側
(身体の中から)の刺激によるものがあります。
内側の刺激に対しては
フラワーエッセンスやホメオパシーなど
自然療法によるセルフケアもおすすめです。
自然療法は『なぜ眠れないのか』
という原因の方にアプローチしていくもの。
薬のように摂ったらすぐに眠れる、
というようなものではなく、
穏やかに自然に眠りを促してくれます。
依存性や副作用もありません。
今日はHSPの私がふだん摂っているものを
いくつかご紹介しますね。
ラベンダー
(パワーオブフラワーエッセンス)
深いヒーリング効果のあるエッセンスです。
睡眠のトラブルやストレスを手放したい時、
過剰に活性化しているアドレナリンの流れを鎮静化し、
リラックスさせ、質の良い睡眠をもたらします。
ネガティブな頭のおしゃべりから
ゆっくりと休息がとれるようにサポートします。
トケイソウ
(シャンドゥルール・フラワーエッセンス)
不安感や焦燥感がある時、
緊張しすぎてストレスを感じる時に。
寝つきが悪かったり眠れない時に。
気持ちを鎮静させ、
リラックスに導いてくれます。
緊張を解き放ち、心に安らぎを与え、
自然な眠りを誘います。
スイートドリーム
(フィンドホーン・フラワーエッセンス)
感情の滞り、焦りや不安、心配、緊張、
恐れなどが原因で、混乱や不調和がある時に。
心の緊張をほどき、バランスをとり、
リラックスさせてくれます。
頭の中が騒がしい時、思考を眠らせ、
頭に上がったエネルギーを体に戻します。
Coffea コフィア
(ホメオパシーレメディー)
神経の興奮のNo1レメディで
敏感、不眠、痛みによく合います。
些細な音や刺激で目が覚めてしまう時に。
睡眠薬、麻酔薬で悪化する傾向に。
※コーヒー豆から作られたレメディで、
私はコーヒーを飲んだ日は必ず摂っています。
Nux Vomica ナックスボミカ
(ホメオパシーレメディー)
夜中(特に2時~3時頃)に目が覚める時に。
たばこ、コーヒー、アルコールなど
刺激物で悪化する傾向に。
神経質で緊張しやすく、消化器系が弱い人に。
Ars アーセニカム
(ホメオパシーレメディー)
いろいろなことが頭に浮かんで眠れない時に。
心配性、心身の疲労に。
Sep シイピア
(ホメオパシーレメディー)
更年期などホルモンバランスの乱れによる不眠に。
アヴィナサティーバ
(ハーブマザーチンクチャー)
慢性的な不眠、特に心身が消耗した後など。
パッシフローラ
(ハーブマザーチンクチャー)
神経の興奮や心配、極度の疲労など、
神経過敏からの不眠。
覚醒状態にあって眠れない場合に。
バレリアナ
(ハーブマザーチンクチャー)
神経が過敏で、興奮や不安、
いつも緊張状態にある人ある人の不眠に。
※ハーブマザーチンクチャーは薬効のあるハーブを
アルコールに漬け込んだハーブ酒のこと。
レメディの大本になる母液で、体に直接作用します。
ご自身の不眠の原因に合うものを
試してみていただけたらと思います
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