みなさんこんばんは

ビスケットォォォォオオ!!!レモン牛乳副隊長のカワセルです・w・
本日は日本ではまず食べないであろう料理に触れていきます。
テフ!
みなさんテフって知ってますか?
てふてふと書くと蝶々になりますが、蝶は関係ないです。
テフはエチオピアで生産される穀物です。
非常に栄養価が高く、健康的な食物ですが生産数が少なく、輸出も禁止されているそうです。
そんなテフが食べられるミニセルはとっても羨ましいですね。
黒い砂漠内で、テフはパンとチャーハンに調理出来ます。
つまりはお米に近いのかな?
ただ、チャーハンのレシピを見て頂いたらわかるように匂いなどのクセが強いようで、ごまかしが必要なようです。

テフパンはそういったごまかしがないので割と好みが分かれるそうですね。
それにしても・・・ピスタッチオチャーハン・・・なんておいしそうな料理なんだ。
ということで、本日のリアルBISTROはピスタッチオチャーハン!
残念ながら前述の通りなので、テフは用意出来ませんでしたがチャーハンとピスタチオという初めて聞く組み合わせで少しでもその雰囲気を楽しもうと思います!
まずは市販のピスタチオを、殻を剥いて塩ゆでします。

そしてその後に薄皮も外し、水気を切ります。
次にゴマ油をフライパンで熱し、そこに切り目を入れたトウガラシを投入します。

トウガラシは辛みを付けるだけで食べないので、縦に切り目を入れるだけです。
輪切りにしたりすると取り除くのが面倒です。
さて、その間に好みの具材を刻んでおきましょう。
今回はピスタチオの味を楽しむため、ソーセージのみにし、合わせて炒めます。

具材を炒めながら、今度は卵とご飯を準備します。
だいぶ邪道ですが、僕はチャーハンをする時に、チャーハン風の味付けにした卵かけご飯を作ります。

なんでも、中華料理店で出るチャーハンを再現するには一般家庭のコンロでは火力が足りないそうです。
強い火力で調理することで卵がご飯をコーティングし、パラパラのチャーハンに仕上がるとのことですが、それがウチでは出来ないので、卵かけご飯に一旦しておいて、加熱前からご飯をコーティングしておくわけです。
さぁそれでは、フライパンからトウガラシを取り出し、卵かけご飯を投入します。
最初はそのままにし、ある程度火が通ったらかき混ぜ、ご飯がパラパラになるまで炒めましょう。
お皿に盛りつけ、取り出したトウガラシを飾り付けすれば、これでもかと食欲をそそるピスタッチオチャーハンの完成です!

相変わらず、適当な調理法ですがおいしそうでしょう?実際においしいかどうかは・・・うん!パラパラのチャーハンに、ピスタチオの食感が邪魔をして非常にミスマッチ!
別々で食べたほうが良いです!!!味についてはまぁピスタチオもチャーハンも基本的な味付けしかしてないのでまずくはないのですが・・・
これはあれですかね、ピスタチオは市販されてるような乾燥したものでなく、収穫時の瑞々しいものを使うといいんですかね。
でもそんなの日本で用意出来るの???
そんなこんなで、黒い砂漠の料理を実際に食べてみたいという試みで行われた本日のリアルBISTROは失敗に終わりましたとさ・・・。