前々から話には聞いていた九頭龍神社。

縁結びの神様で有名らしくて、毎月13日の月次祭には全国から若い女性が集まるとのこと。

お詣りしたくても、その状況はちょっと辛いな〜と思ってなかなか行けずにいたのだけれど、思い切って主人を誘って行ってみることにした。

実際に行ってみれば、若い女の子だけ、なんていうことは全くなく、おばちゃんもおじちゃんも、家族連れもいる、普通のお詣りでした😆

朝早く、6:30頃に車で出発。

箱根神社の近くの駐車場に着いたのは8:30を過ぎており、船が出発しちゃう〜💦と小走りで船着場へ。

ものすごい列が出来ていたので焦ったけれど、普通に乗船券を買うことができ、御祈祷の申し込みも完了、無事乗船することが出来た🌟

9:10に出航した船は九頭龍神社へ。

途中、荘厳な富士山を拝む…

まもなく神桟橋に到着。

ものすごい人数の参拝客がゾロゾロと歩いて九頭龍神社を目指す。

着いた頃にはもう、すごい列が出来ていて、とにかく待つ…

10時から月次祭が始まるというのに、間に合うのか…

やはり、間に合わないまま、祭礼が始まったw

たくさんの人が集まっているので、マイクで式進行を案内しながら厳かに祭礼は進む…

一月とはいえ、良いお天気で思ったより暖かくて良かった〜と思っていたのだけれど、祭礼が始まってすぐ、湖から吹いてくる風が強くなって、注連縄から下がっている紙垂がハタハタとはためき、足元からぐんぐん身体が冷えていく…

宮司さんの祝詞がそろそろ終わりになろうという頃、不思議なことが起きた。

いきなり、ぐるん、と身体を斜めに半回転させられるような、めまいにも近い体感があり、でもそれはすぐ収まって、え⁉️な、何⁉️とびっくりしていると、その直後、祝詞は終わった。

頭の中がすこーんとクリアになった感覚があった。

あれは何だったんだろう…

祭礼が終わり、宮司さん達は弁財天へ移動して、そちらで月次祭が行われる。

お詣りを済ませていない私達は、そちらへ移動できず、またそこから延々待って、やっとお詣り…

弁財天様へのお詣りはまた長蛇の列だったので、途中で諦め、湖に御供(中を覗いてみると、もち米と小豆が入っていた🌟)を献供するだけにして、弁財天様には横からご挨拶だけ…

船着場へ急ぎ、11:45発の帰りの船に乗ることが出来た。

湖中の鳥居⛩や富士山を見ながら船は進み、元箱根港へ。

ここからまた大人数でゾロゾロと歩いて、箱根神社へ。

九頭龍神社と箱根神社、二社巡りを決行❗️ ①