ブログへのご訪問、ありがとうございます。
(^^)
東京メトロ半蔵門線半蔵門駅から徒歩６分
コットンパールや天然石を使用した
ハンドメイドアクセサリー教室
le ciel acc の 美恵 です
引き続き、レッスンレポートです。
ホワイトリース制作の後、続けて
『コットンパールリング』
MuseAccessories デザイン
の制作に移ります。
このリングは、一番小さいサイズのコットンパールにかなりの量のピンワークしていただきます。
そしてレシピ通りセッティングして
形作っていきます。
ご経験者なら難なく作って頂ける作品です。
ハンドメイドアクセサリーのご経験を伺うと
ワイヤーアクセサリーのご経験者とのこと。
当日もご自身でハンドメイドされた素敵なネックレスを していらっしゃいました。
これだけされるなら…
K様の次のご予定も伺っています。
タイムリミットまでにはなんとかお作り頂けるはず…
ただ…
ピンワーク自体がアクセサリーの一部になるワイヤーワークのピンワークは、ちょっと違っていたんです…
画像は、お借りしています。
ワイヤーアクセサリーとは、こんな素敵なアクセサリーです。
ネックレスやピアスなどに使う一般的なピンワークは、ピンを対象物に通し、その根元から綺麗に曲げ、カットし、丸めていきます。
根元からカットする大体の長さは、
大体6〜7ミリとどの本やサイトにも書いてあります。
それがピンワークの円周になる長さです。
伺うと、ワイヤーワークでは、カットせずに端からクルクルクルッと巻いていくそうです。
たしかにアーティスティックワイヤーをそのように巻いたら美しい。（画像）
でもピンは、ワイヤーとは違うので、クルクルとは巻けません。
基本的なご説明とデモンストレーションの後
レッスン開始です。
最初は手の力の入っているところが顕著に表れるピンワークです。
手の返しが甘いとピンの先を根元につける第二段階でピンの根元が立ってきます。
練習していただきました。
細長い丸がだんだん丸ヤットコに沿っての丸になってきています。
ワイヤーワークのピンワークとは違うので、やはりピンの端が根元に付くという事に苦労されていらっしゃいました。
そして、ワイヤーワーク用のニッパー（工具）だとカットの断面が斜めになりピン先が少々尖るので、やりにくかったのかもしれませんね。
途中でそれに気づき、工具を替えてもらいました。
もう少し、もう少し…
練習に熱が入りすぎ…
時間が…
あと、三つ入れると出来上がりだったのですが
あと三つはお家でいれまーす！
私は、時間配分について反省しきりでした。
(◞‸◟)
そんな、K様から、リングが完成したとの連絡と当日の感想と出来上がり画像を頂きました。
(^^)
きっとすぐ上手くなられると思います。
レッスンの時も
「もっとやって良いですか？」と
とてもご熱心な方だったので。(^^)
素敵に仕上げてくださいました♡
ワイヤーをリボンで隠されるところ、センス抜群です！(๑>◡<๑)
*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:*･''･*:.｡. .｡.:*･゜ﾟ･*
ピンワークは、皆さんが苦手とする手技では、第１位。
それだけに、すぐにできるものではありません。
基本を知る
自分の癖を知る
そのうえで、練習を重ねると
だんだん利き手が力のかけ具合
手首の返し方や丸める感覚が掴めるようになります。
そして、工具で挟む位置も感覚でわかるようになります。
私も認定講座受講中は、ピンの大袋（グラムで売っている大袋）を買って全部丸めました。
それでも、時々気に入らない丸になる事も未だにあります。
こちらに来てくださる生徒様は、
「その後、こんなに出来るようになりました！」
と写真を送ってくださいます。
みなさん、練習してくださるんですね、本当に嬉しいです♪
作品を作るという事を目的にした単発フリーレッスンでは、行き過ぎた技術指導はしておりません。
お問い合わせの時にご相談くだされば、
出来る限りのご要望にお応えし、
レッスン内容もアドバイスさせて頂きます。
(^^)
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
MuseAccessories 東京 認定校
ハンドメイドアクセサリーサロン
le ciel acc （ル シエル アクセサリー）
MuseAccessories 認定講師
JGAグルーデコ®︎認定講師
ユリシスドンネ認定講師
お申し込みの際には必ずご一読下さい
