監督インタビュー

やはり私って飽きっぽい人間なのね…
全然書いてなかったここしばらく…

Vが大好きなのは変わりないのに、もちろん。

罪悪感を感じるようになるならこんなブログ始めなければ良かったな、でもこうなることも分かってたのだ。

うん、ゆっくりのんびりやって行こう、悲しいかな、Vは逃げも隠れも、再び現れることもないのだからね。


もう33日も前の記事だけと、監督ののJames McTeigueが V FOR VENDETTA ついてチョロッと語っています。

James McTeigue interview: The Raven, Poe, V For Vendetta, Altered Carbon, PG-13 and more

新作の "THE RAVEN" のプロモーション・インタビューなのですね。
長いのですが、ところどころで V FOR VENDETTA にも触れられていて、嬉しい。

技術的に最もチャレンジングだった映画はどれですか？

という問いかけに対して、「V FOR VENDETTA 」と答えている。それまでにたくさんの大作に携わってきたけど、V FOR VENDETTA が初めて監督をつとめた映画だったそうですね。
国会議事堂を巨大な模型で再現して爆発したり、戦闘シーンやラストの地下のシーンなど、どれもとても複雑だったけど、楽しめたし良い経験になったと。

ハッカー集団アノニマスや抗議活動家らがあのマスクをつけていることについても、好意的に感じているもよう。そりゃ、自分が撮った映画が数年後にもこれだけ影響を与え続けてるんだから、嬉しいでしょうよね。


インタビュアーは、THE RAVEN はヴィジュアル的に V FOR VENDETTA と関連があるように見える、と言ってます。似てるってことですかね。トレーラーを観てみたけど、確かに、薄暗くて陰鬱な雰囲気も似てるし、石畳の道やレンガ壁の路地なんかは同じセット使ってんじゃないの？と一瞬思った。

The Raven Trailer [HD]



特に2:03あたりのシルエット、これまさにV？！なんて思っちゃう！


冒頭0:24あたりも。


いやー。ドキドキしちゃう。違うって分かってるのにｗｗｗ
黒装束のマント＆ハットの男にはもう反応せずにはいられない体になってしまったみたい・・・望むところですがーｗｗ

公開されたら観に行かなきゃ。

シャーロック・ホームズ2

「シャーロック・ホームズ2」を観てきた。

ロバート・ダウニー・Jr.もジュード・ロウもかっこいいわあ。

そんなことより、ゴードンが出てたのです！V FOR VENDETTAのゴードン・ディートリッヒ役を演じたStephen Fry ですね！

なんとシャーロック・ホームズのお兄さん役でした。なかなか重要な役じゃないの！よく喋ってたし。飄々としたキャラクターがゴードンと重なるんだけど、もともとああいうキャラなのでしょうか。もともと英国では成功してる役者さんなのですよね？

その前の晩にはアカデミー賞授賞式をBSでやってるのをたまたま観たのだけど、イヴィーが主演男優賞ノミネーツを紹介してた。やっぱ綺麗よね～。アンジェリーナ・ジョリーもいたけど、細過ぎて見てて痛いくらい。ナタリー・ポートマンは程よい肉付きで、整った顔立ち、いかにも優等生っぽくて気品があって、何というか、非の打ち所がないなー、と。可愛いなぁ、ほんとに。

「シャーロック・ホームズ2」に話を戻すと、他にも、わたしの大好きな映画である「きみに読む物語」のアリーがいたり、「ミレニアム」（ハリウッドリメイク版「ドラゴンタトゥーの女」の元になったスウェーデン映画）のリスベットがいたり、私的には大変豪華なキャスト陣でした。

フィギュア2つめ…入手未遂

我が家へ初フィギュアを迎え入れた喜びを1.5ヶ月遅れで記事にした途端の出来事。

予約してたもう一つのほう、POP!のVフィギュアの日本での販売が中止になったと予約店からメールがー！

どうしてかしら、ふやけた顔のワッキーワブラーVが思ってたより売れなかったんかな？？

フィギュア買っちゃおう！と決め手になったのはPOP!の方だったのですよね。だって可愛いし！そして安いし。だから残念だけど、でも今となってはV本人の面影をより残しているワッキーワブラーが手に入ったので、まあイイかと思える。

どっちもどっちですがww

しかし、せっかく新しく商品化されたのにねえ。また新商品が企画されれば良いけどなあ。

初フィギュア

ものすごく久しぶりの更新！
なんということ！

この頃DVDは観れていないのだけど…
年末から予約していた首振り人形を買ったのです！

コレ。

ファンコ ワッキーワブラー Vフォー・ヴェンデッタ V

なんだかフヤケているみたいに見えるV！
精悍な印象は全く無くなり、気の抜けたような表情ｗｗ


箱の横～背面はDVDジャケットにも使われているVのイラストになってますねー。

やっぱかっこいいなあ！！このイラスト好きだ。フィギュアの表頭との対比がオツなものです。
（隣りに置いてあるのはサイズ比較のためのリップクリーム）

まだ箱から出したことが無いのです。一度も。きっと、首を振るんだろうけど…その姿はまだ見たことが無い。出して飾った方が良いのかな？フィギュア買うのは初めてだし、どう扱って良いか分からない…。そしてどこに飾るのが良いのか…他にこういうアイテムが無いので、部屋の中で浮きまくっていますｗ


ほんとは1月末には届いてたんだけど…。もう一つのフィギュア（POP!の方）も予約しているので、両方届いてから記事をUPしようと思ってたのですけどね。当初予定よりも入荷時期（発売時期？）が遅れているんだろうか。まあ、気長に待ちます。


3月になり暖かい日も増えてきたので、そういう日はまたマントコートを着てVの気分で歩いていますよー。（風が入ってきて寒いので、真冬に着るのはキツイ。）もっと暖かくなると着れなくなってしまうので…　春以降のファッションを考えなくてはならんなー。Vに触発されてから、もう洋服は黒系しか要らないわ！と思っていたけど、春ともなると白やパステルカラーを着たくなるものです。いやあね。

話術

ラークヒルでの実験後、Vは「とても魅惑的になったのだ」とデリアが日記に書いているし、小説にもそういう表現があるし、映画のVももちろん、それはそれはとても魅惑的で魅力的。

あのカツラにあのマスク、肌が１ミリたりとも見えない全身黒装束なのに、その魅惑的な人格が漏れ出てくるのは・・・その立ち居振る舞いの優雅さ、知的さもあるけど、話術も大きいですよね。

BTNを占拠して流したメッセージには、老人らもパブの客らも幼い子どものいる家族も、みんな片時も目を離せないといった様子で見入っていたし、イヴィーも冒頭で屋上コンサートに誘われたときは圧倒されるような感じで承諾してしまうし、ロックウッドに変装して「ストーリー」を話して聴かせるときも、フィンチとドミニクはすっかり引き込まれてしまっている。

まあ、Vは相槌を打つ間もないくらいペラペラとよく喋るから、ってのもあるかもしれないけど・・・。自分の話術が聴衆を惹き付ける力があることはV自身も自覚していたのでしょうねえ。

Vはどうやら変装の達人のようで、普段から必要があれば変装して社会と接触することもあったんだと思うけど、どの変装でもよく喋ったのかな。なんかバレちゃいそうだけどね、あんな吸引力のある声だと。

「喋る」Vのアクションフィギュアが販売されていたようだけど、映画Vの声だったのかな。だったら欲しかったかも・・・！全部のセリフをデータで欲しい！Vの声も話し方も大好きだわ～。

小説では、格言や引用を多用した説教臭い喋り方をするVに対してイヴィーはイライラしていたようだけど・・・私としてはいっくらでも聞きたいところです。延々と喋ってくれてて良いのに、Vなら！