ホメオパシー基礎情報です。
前回、プルービングについて書いてみました。
(☆)
あっていない(同種ではない)レメディーを長くとると
プルービング症状として、今までになかった症状が出てくる可能性があるので
レメディーを長く使う場合は注意してね・・・ということと
プルービングであれば、そのレメディーの使用を中止すれば
自ずとその症状は消える・・・ということを書きました 
でも
レメディーをとるのをやめたのに
その症状が残る場合があります。
もし、そういう状況になったとしたら
もともと潜伏していた症状が
レメディーの刺激により 表面に押し出されてきた
と捉えることができます。
今は、お薬で症状をおさえている人がほとんどなので
症状の全体像が見えないことが多いです。
ハーネマンは、200年以上も昔、そういう状態のことを
「一面的な病氣」 と名付けました。
一面的な病氣の人がレメディーをとると
レメディーの刺激で、病氣の全体像が現れることがあります。
傍から見ると、新たに別の病氣が加わったように
見えるかもしれません![]()
そのような状況になったら
新たに加わった症状と、もともとある症状とをあわせて
両方をカバーできるレメディーを選んでいくことになりますが
こういう場合は、ホメオパスさんに相談したほうがよいケースかな![]()
「一面的な病氣」は、急性疾患ではなく
慢性疾患のときに陥る状況なので。
プルービング症状であれば、レメディーをとるのをやめれば
症状は自ずと消えていきますので
しばらくレメディーをとるのをやめるといいでしょう。
でも、レメディーをとったことで出てきた症状が きつい場合は
プルービング症状 なのか
一面的な病氣の症状が表面化してきているのか
を、早めに判断した方がいいかもしれません。
その場合に使えるのが、ユーカリの精油です。
ユーカリの精油を嗅いで、レメディーの作用を一度
解毒するといいでしょう。
ユーカリを嗅いでみて、症状が消えるようだったら
それはレメディーをプルービングしていた、ということになりますね。
レメディーを使った解毒方法もありますが
とりあえずユーカリでやってみてください![]()
ユーカリを嗅いでみても、症状が残るようであれば
それは、本来の症状が出てきたということであり
それこそ、今度はお薬ではなくレメディーで
速やかに対処してあげる必要がありますヨ![]()
あと
プルービング症状
一面的な病氣の症状の表面化
の2つ以外に
急性症状のときに適切なレメディーが入ることで
症状が動いていくこともあります。
これについては、また別の記事で![]()
あと健康な場合でも、レメディーをとる場合(予防目的)についても
書こうと思っていたのにすっかり忘れていたので![]()
これも別記事で![]()
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