この山盛りの小瓶は ホメオパシーのアルコールベースの
レメディーが入っていたもの。
3ヶ月ぐらい前に 煮沸してザルにあげておきました。
ハーネマンの原書には 自分でレメディーを作る方法や
ポーテンシーをあげていく調整方法なども書いてあり
このレメディーの作用 強すぎるからちょっと弱くしよう
このレメディーの作用 切れてきたから もうちょっと刺激を強くしよう
そろそろ次のポーテンシーにあげよう
・・・といった調整が自分でできちゃいます。 (自分と家族が使う分だけやっています)
こういった調整をするときは 空き瓶が必要なので
とっておいてあるのですが
ザルにあげたまま 小瓶を放置中。
放置したまま かなりの月日が流れております・・・。
最初のうちは 「これ片付けなくちゃっ!!」 って
小瓶を見るたびに 毎日のように思っているんだけれど
だんだん 見慣れてきちゃって 
そこにあることが 当たり前になってしまって
まるでキッチンの風景の一部に・・・。
調理スペースにあるので けっこう邪魔だし
ザルも1つ 使われてしまっているので
不便でもあるんだけれど
そういう状況にも すっかり適応している私。
たまにお友達が遊びにきて キッチンにくると
「やっぱりホメオパスは いっぱい瓶持ってるねぇ~」
って言われて
ここに小瓶がある不自然さを改めて認識したり
これではいけませんね!!
大したことない作業なのに どうしても気が向かなかった小瓶の整理
今日は 必ず 片付けます!
きっぱりと断言!! (←自分へのプレッシャーは大事)
掃除をするとき いつも思うのは 体の中のこと。
Vanillaさんが よく話してくれるのは
「悪いものでも 同じものがずっと入ってくると
体はなれちゃうよ。 免疫寛容が起きるよ。」
という体の仕組み。
放射性物質も毎日とりこんでいると
免疫寛容がおこって
免疫さんが放射性物質と顔なじみになってしまう。
「それほど悪い奴でもなさそうだし
このまま 体にいてもいいよ」
っと、つい気を許しちゃう。
そういう癒着!?! なれあい? のようなことを
防ぐためには 100日以上経過する前に
放射線量の低いエリアに行くことが大事だそうですヨ。
100日以上経過すると 免疫寛容がおこるので
3ヶ月に一度ぐらいののペースです。
放射線量が引くいエリアに行って 戻ってきた後で
免疫さんが改めて放射性物質と出会うと
「この極悪非道の不届き者め!! 体の外に追い出してくれよう!!」
「御用だ! 御用だ!」
とばかりに頑張ってくれます。
小瓶も 毎日そこにあると 見慣れちゃって
片付けようという気持ちが 日に日に薄らいでいったもんね。
私の心の中でも 確実に免疫寛容が起こっていたな。
慣れって恐ろしい・・・。
来年は 免疫寛容が起こる前に 片付けられるように心がけますです。
余談ですが・・・
うちの娘の通う学校では
校門にガードマンさんが立っています。
娘を迎えに行く曜日があって
毎週ガードマンさんにお会いしているのですが
「お迎えですか? お子さんは 何年何組ですか?」
と必ず質問されます。
全く 私の顔を覚えている様子はありません。
免疫寛容が起こらない 素晴らしいガードマンさんです