自分らしく在るとか
自分らしく輝きましょう
という言葉を良く使います。
自分らしさ・・・ってなんでしょうか。
自分らしさ、本質ってすぐに曇って観えなくなって
しまうのです。
人からどう見られるか、
自分軸ではなく、他人軸で生きること、
経験や学び、職業や立場。
両親の考えや、しつけ
外から入っているテレビやネット、本なでど大量の情報
それらにより歪められ、形作られてきたわたし、
心理学でいうと、ペルソナってやつにも似ている。
つまり仮面だよね。
仮面はね、自分自身を護る役割も果たしてきた。
例えば、人からどう見られるか気にする事で、
人間関係円滑にいくわけです。
でもね、それで生きていると重たいんです。
本来の軽やかで可能性に溢れた自分と離れていくんですね。。。。
大いなる流れに乗れず、力がそがれていく。
自分らしさを見つけていくのってね、
宝石の岩石を削り取っていって、
磨いていって、その中のピカピカキラキラを掘り出す作業
に似ていると思う。

いらないものを、手放していく。
その為には、本当の自分が望んでいるものを心に問うていく。
面倒くさがらずに、丁寧に。
お昼は何が食べたいの、わたし?
安いから、早いからで選んでない?
洋服はどういうものを着たいのか?
どうゆものが好きなの?
それを着てワクワク、心地良いですか。
それとも、動きやすいから、汚れてもいいから?
そんなふうにして、一瞬一瞬妥協を許さず
ひとつひとつ、わたしの好き。私の心地よさを見出す。
そして、自分の欲求を満たしていく。
それが、あなたらしさに繋がっていくよ。
みんな、知らず知らずのうちに
自分自身に我慢させたり、
自分自身をないがしろにしてきています。
ここらで本当に自分を満たしていこうと
わたし自身が思うのです。
