2023年もやって来ました、夏休み。

もうすぐで2週間が経とうとしています。


夏休み入る前からずっと猛暑続きで、いつになく体力を奪われる日々です。


今年は、今まで中止していた夏祭りや花火大火も開催されるところが多く、やっと夏のイベントが戻って来て嬉しいですね♫


我が子の幼稚園でも、先日夏祭りがありました。


夏休み入ってから…


「夏祭り楽しみだね〜」なんて呑気なことを言っていたら、


「浴衣どこー?着るー!」の娘の一言でハッとしました。


仕舞い込んだままで、サイズ確認したのは夏祭りの3日前!


…慌てて着用チェック!


あれ?やっぱり小さい…!?(と思いたく無い母)


いや、やはり、小さいです。


ブログも振り返ってみましたが、製作したのは2年前でした。


甚平 浴衣袖アレンジ


そして、更に娘からこんな言葉が…


甚平をじっと見ながら、ちょっと考えた顔で…


袖の周りを指差しながら、


『ここにね…フリフリ付けたいの。』


…(来ましたブリブリの要望が)


去年は子供達だけで開催された夏祭りでしたが、仲の良いお友達の甚平に、フリルが付いている子がいたのです。


それを思い出した様でした。


そうかー…、今年で最後だしね…


でも家には袖に付ける分のフリルは無いです…。


母はあまりフリルが付いたものに興味がなかったので、改めて画像検索。


控えめに袖口だけのデザインを見つけて、見せてみたのですが、どうしても袖の周りにブリブリに付けたいそうで…。


暫く資材と娘と相談し、代用を見つけました。



このチュールを細く切って、ギャザーを寄せ、上品(プラス思考で)なフリルを付けることに。


これなら長さも足ります!


ここはパタンナーの経験値から、ギャザー倍率や幅は、大体の比率がわかっているので、パターンは引かず大体で裁断。


今回のバランスからして可愛く見えるのは幅2.5cmでギャザー倍率1.5倍ぐらいは必要。


もう一つのポイント、端は、直角でカットするのではなく、カーブにして流し込み始末にします。



袖の後ろ側と下端、流し込みにすると自然に仕上がります。


チュールだと分かりづらいですが、スカラップのレースとかによく使う手法ですね。



生成色でチュールなので透け感もあって、柔らかい雰囲気が良い感じ♫



身頃の丈は、元々丈を出す予定で長めに製作し、折り込んでいたステッチを解いて、3.5cmプラス


ズボンは、上の雰囲気に合わせて、残布が残っていたので、幅広のフリルを付け、少し丈を出すことにしました。



仕上がり13.5cm幅で、上下の端を三巻始末。

上から1.5cmの位置でギャザー寄せをして、本体に叩きつければ、ぱっと見スカートの様に!


これでボリュームも丈も追加され、上とのバランスも良くなりました!



娘も満足してくれた様で、


『今日はずっとこれ着てるー!』

と数日前からウキウキでした♫


ふぅ〜…一安心。

長期休みの度に、子供から課題を出されることが恒例になって来ています。


せっかくアレンジしたので、今年はこれを来て花火大会やお祭りに沢山来てもらえる様に計画を立てなくては。


この甚平も、きっと今年で見納めです。

上は兄の年少の時に作ったので、5年間色々アレンジして着ることが出来ました!


皆さんも、今年の夏は、様々な形でイベントを楽しめます様に…♫


イベントも再開されたので、大人の浴衣リメイクにも取り掛かりたかったのですが、今年も仕事が忙しく保留は続きそうです…。


9月から新しく始めたい事もあるのですが、どうなることやら…


とにかく、この暑い夏に負けない様に、体力付けて頑張ります!



remakelink



<プロフィール>

小学低学年から縫製に興味を持ち、
中学では、既に「パタンナー」を将来の夢に。
専門学校にて技術を学び、12年間ブレなかった夢を、大手企業に勤めることで叶えた。
品質に厳しい会社だったのでパタンナーとしての様々な知識と技術を習得。

ステップアップの為転職活動中、妊娠発覚。
ずっと働き続ける予定が計画失敗(自業自得)。
主婦になったことを後悔せず、母になったからこそ生まれるアイディアから、オリジナルパターンを製作。


現在フリーパタンナーとして仕事を請け負っております。


※詳しいプロフィールはこちらです。


その他にも、過去の製作記録や、製作を通したミシンの基礎テクニックも別途まとめています。



少しでも縫製に興味がある方のお役に立てたら嬉しいです♫