【ポケット製作】角丸を綺麗に作るコツ


先月、母の日にプレゼントしたエプロンですが、もう一着分同じ生地があったので、せっかく作るならと身幅のワンサイズアップしたものも追加製作しました。



今回は、リボンポケットではなく、シンプルなまっすぐの切り替えで、作ることに。




このよくあるポケットですが、

角の丸みを綺麗に出すにはひと手間が必要です。


実はこの生地アイロンが効きづらく、前回も苦戦しました。

母の日に間に合わせようと、前回はそのひと手間をかけていなかったので、今回とはちょっと仕上がりが違います。


画像で比べてみます。(カミングアウト)


前回のポケット


今回のポケット

角丸の部分の違いがわかりますでしょうか?



この機会にこのポケットの丸みを綺麗にアイロンするコツをシェアします。



洋裁を学んでいる方はご存知かと思いますが、綺麗に仕上がらず悩んだときに参考にしてみて下さい。



【角丸を綺麗にアイロンするコツ】


まず、ポケットの縫い代を丸くアイロンするのは、難しいので、型を作ります


使うのはこちら。工作用紙

お菓子の箱などの厚紙でも大丈夫です!


これを、ポケットの出来上がり型にカットします。
大体10cm四方(角1箇所分でOK)
角ごとに形を変えれば一個で4種類のタイプ別が作れます。

それをポケットの角に当てて、アイロンをかけます。


こうする事で、型に沿って左右対称にアイロンができます。



実は、前回もこれはやっていたのですが、アイロンが効きづらく苦戦したので、今回もうひと手間加えました。



写真をみてお気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが、縫代に、粗ミシンを入れます。

(並行に2本入れると更にベストですが今回は一本)


ギャザー寄せミシンと同じように、始まりと終わりの糸を長めに残して、縫い代の余る部分を均等に寄せることによって、角の丸みが綺麗に出るのです。


前回はこれをしていなかったので、どこかカクカク…縫代も起き上がって来てしまう結果に。


このミシンががあるとないとでは仕上がりが違います。



生地の特徴にもよりますが、うまくいかない時は、この方法もお試しくださいね。



前回のリボンポケットバージョンはこちら↓

【オリジナルエプロン】母の希望を形に




余談ですが、工作用紙は、細長く(5センチ巾ぐらいに)カットして使えば、三つ折りする際にも線がガイドとなり真っ直ぐアイロンがけが出来ますので、色々活用してみて下さいね!

きっとこれはご存知の方も多いと思いますが…




さて、もう一着、母の希望の別デザインのエプロンも進行中。

よくあるエプロンの形ですが、より綺麗なシルエットになるように、トワルで調整中。


エプロンも簡単な作りが故に奥が深い!

自分でパターンを引く事で見えて来た部分があり、面白いです…♫





remakelink





<プロフィール>


小学低学年から縫製に興味を持ち、

中学では、既に「パタンナー」を将来の夢に。

専門学校にて技術を学び、12年間ブレなかった夢を、大手企業に勤めることで叶えた。

品質に厳しい会社だったのでパタンナーとしての様々な知識と技術を習得。


ステップアップの為転職活動中、妊娠発覚。

ずっと働き続ける予定が計画失敗(自業自得)

主婦になったことを後悔せず、母になったからこそ生まれるアイディアから、オリジナルパターンを製作。


パタンナー復帰を目指して、失敗も楽しみながら勉強中。





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宜しくお願い致します。