お子さんの不登校や引きこもりに悩まれている親御さんのお話を聞かせていただくことがありますが、
私の知る限りですが、皆さんご自身を責める気持ちを抱えていらっしゃいます。
「私が悪かったんです」
「バカな親でした」
「子どもに申し訳ない」
そのような言葉を口にされる方が多いです。
私はそのような言葉をお聞きするたびに、「そんなことはありません」とお伝えします。
そのようにご自身を責める言葉を口にされることで、ご自身が、そしてお子さんが力を取り戻すことは無いと考えるからです。