前回のブログでは、
人は現状認識を正当化するように過去を規定する。
現状に対する認識が良いものならば、その現状認識を正当化するように、
現状に対する認識が悪ければ、その現状認識を正当化するように、
過去に対する意味付けを施す傾向がある、
という内容を綴りました。
自分の認知の仕方に対する認知をメタ認知といいます。
人は自分がどのような認知の仕方をしているかを独力で認知することは難しいものです。
自分の認知に対する認知を得て原因論の負のループから抜け出すために、
どうすれば良いのか?
綴ってみました。