こんにちは、リリスタです!



今回が初投稿となり、文章を作るのが得意な方ではないので読みづらい点や、誤字、脱字があるかもしれませんが、精一杯書いていきますのでよろしくお願いします。




近頃、次の言葉を最近よく耳にしませんか?



【腰痛】 【骨盤の歪み】 【骨盤矯正】



私は職業柄、似たような業界の為か頻繁にこの言葉を聞きます。最近では患者さんからも「骨盤が歪んでいる気がして…」などの言葉を聞くこともあり、世の中に【骨盤の歪み】という言葉が当たり前になっているんたなあと感じました。



しかし、その度に【骨盤の歪み】なんて、ほぼほぼ考えにくい(事故などの外傷性のものはある)のにと心の中で思っています。



今日はその理由をできるだけ簡単に書いていこうと思います。




〜そもそも骨盤とは?〜



骨盤の構造と可動性


骨盤は腸骨・坐骨・恥骨・仙骨・尾骨の5つの骨でで構成されており、靭帯や筋肉によって強固に支えられています。そのため、通常の生活の中で大きくズレたり歪んだりすることはほとんどありません。



しかし、骨盤の関節である 仙腸関節(せんちょうかんせつ) や 恥骨結合 にはわずかな可動性があります。



・仙腸関節の動き


仙腸関節とは仙骨と腸骨の間にある関節で、可動域は文献や研究者によって差異はありますが、数ミリ程度と非常に小さいです。



立ったり座ったりする動作や、歩行時にごくわずかに動くことが研究で確認されていますが、単独で動かすことは不可能です。



・恥骨結合の動き


左右の恥骨をつなぐ軟骨性の関節で、通常ほぼ動きません。



※仙腸関節、恥骨結合共に、女性の出産後にはホルモンなどの影響で、通常よりも可動性が増すことがあります。



つまり、可動性があるのは仙腸関節と恥骨結合であって、可動性の乏しい腸骨、坐骨、恥骨、仙骨、尾骨をそれぞれ単独で動かすなど、強い外力(骨折などする以上)を加えない限りは動かせません。



しかも、骨盤をCTで撮影した研究によると左右非対称ということも証明されています。左右非対称であり、そもそも施術者は施術対象者の通常の骨盤の位置を知らないのに、どう矯正しましょうか。



上記は医学的に言われていることですし、ネットで調べても出てきます。そもそも理学療法士である私たちは、学生時代に骨盤矯正などの言葉など聞いたことないと思います。




なぜ【骨盤矯正】が流行した?



これはエビデンスも何もないので、ただの私の推測ですが、おそらく整骨院や整体院などが売上を上げる為、他社との差別化を図る為に作った言葉ではないかと思います。


実際に検索エンジンで【骨盤矯正】と検索すると


【骨盤矯正】を行いましょう!


と、このように広告している整骨院や整体院が多くヒットします。


逆に【骨盤矯正】を推奨している病院は、ほぼ見当たりませんでした。



医師免許を持った先生が多くいる病院が推奨しないということは、それなりに理由があると推測するのは難しくないと思います。



「腰が痛い」「足が痛い・痺れる」



このような症状を抱えてる人は多いと思います。

痛みを軽減させながら、痛くならない身体を作るのが大切です。


ぜひそういった治療院や施設を探して行ってみてください!



それでは、本日はこれで終わります。


不定期ですが、今後も投稿していきたいと思います!



お疲れ様でした〜(^^)