先日、メガネ屋さんで「今お使いのメガネ👓なんですが、乱視を補正する方向が真逆になっていますね…😅」と指摘され、店員さんと共に大笑いしました。

詳しくはこちら↓

その時は体調も機嫌も悪くなかったので笑い飛ばせましたが、これが調子が悪かったりイラつき気味だったら、多分「何それ、どういうこと？💢」と相当ムッとしただろうと思うんですよね。もちろん、直接責任があるわけではない目の前の店員さんに八つ当たりすることはしませんが。

同じ事象が起きても、爆笑することもあれば、腹が立つこともあります。笑い🤣と怒り😡って、案外表裏一体です。

笑いや怒りが発生する理由のひとつに、「想定していた流れと、実際に起きた現実が違う」があると思うんです。そのギャップに、笑いなり怒りなりが込み上げてくるのかなって。

今回のメガネの件で言えば、「仕上がってきたメガネは、検眼した数値に基づいて正しく調整されているはず」と想定していたのに、「レンズの補正方向が真逆になっている」事実が明らかになったわけです。

人がバナナの皮に滑って転ぶのを見ると笑ってしまうのは、「次の1歩もそれまでと同じペースで前進する」と想定されていた人が、「急に転倒する」から面白いんですよね🍌

このギャップに笑うか怒るかは、結局その時の自分のコンディション次第です。

自分や、自分が大切にしているものを蔑ろにされた場合に沸き上がる純粋な怒りは別として、このギャップによる怒りは、大抵の場合、笑いに置き換えられそうです。

なるべくなら、怒るよりは笑い飛ばしていきたいです✨

関連記事↓

笑いと怒りは表裏一体