こんにちは。
最近、ただの舞台感想メモブログになってますが気にしません。
昨日、有楽町にてblast!を観てきました。
ブラストの存在は小学生くらいから知っていたけれど、生で観るのは今回が初めて。
うわー!本物だ!!という気持ちで、純粋にたのしくてすごくかっこよかったです。
私は、ブラストのステージセットがだいすきでピット楽器を後ろの段組みにしたセットの中に入れるという斬新な発想に初めてみた時衝撃を受けました。
今回、三階席で高さが高かったため、ステージの上のほうが若干見切れたのが残念でしたが、シンプルでパフォーマンスを活かせるあのステージを見れただけでも本当に嬉しかったです。
ブラストには、本当に発想の素晴らしさを感じます。
動く・止まる、明るい・暗い、そろえる・そろえない、音を出す・出さない、上手く表現できないけど、こういった対照的なものの使い方がプロフェッショナル。
映えるんですよね、すごく。
曲目も初めて聴く人にも聴き馴染みの良い曲ばかり。
ランドオブメイクビリーブとマラゲーニャは私の個人的な思い入れが強い曲なので生で体感できて幸せでした!
あとは、歌をうたったときの音程のどんぴしゃ感に圧倒させられました。
ショー全体は、日本公演限定で石川直さんが参加しているということで、パーカッション推してるなあって思いましたが、打楽器演奏している人見るのだいすきなんでたのしかったです。
スネアの外人さんのソロと石川さんのソロの違いが面白かったし印象的でした。
鉄板のバッテリーバトルも見ごたえありました。
スネアは立てるより、背負うとかっこよさ三割増しです。
カラーガードも男性沢山いるのに、しなやかで軽やかで美しい。
いろんなものを自由自在に操ってすごいです。
パーカッションとガードは自分が絶対にできないなって思うから本当に尊敬します。
しかし!やっぱりブラスが演奏しながらしゃかしゃか動いていると、わー!これぞマーチング!やっぱりこれいなきゃあかんよね!ってわくわくした気持ちになります。
ブラスのサウンドは、突き抜けるんだけど痛くなくて、透き通ってて心地よいです。
休憩中のパフォーマンスも見られたし、満足。
全体として、基礎を知っているからこそのプロの技だなって思いました。
ラッパ投げてたのにはたまげたし、ひやひやしたけどさ…。笑
客層は、楽器やってそうな学生もいたけど、なぜかお年寄り多かったです。
その真相知りたいな。ほんとお年寄りが多かった。全然良いんだけどさ。
もっと色んな人に知って観てもらって世の中のマーチングバンドやドラムコーの認知度上がればいいなって思います。
日本のマーチング人口増やしたいです。
もう一回くらいブラストが東京いるうちに観たいけど、予定的にちょっと厳しいので来年も来てくれないかなって期待してます。
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