深海先生が「この世の真理を教えるので皆さんついてきて下さい」と言った。

 生徒たちはついて行こうとしたが、深海先生は水深800㍍の深海まで潜っていってしまったので、誰もこの世の真理を知ることは出来なかった。 

 

 

 

手のひらを太陽にすかしてみれば

徳川埋蔵金の隠し場所が記されておったげな

 

 

 

「もーいーかーい!」

と叫ぶと

「まーだだよー!」

とやまびこが返ってくる山があるという。

6月のよく晴れた日には稀に

「もーいーよー!」

とやまびこが返ってくるらしい。

 

 

 

山の中で男は記憶を失っていた。

男は腹が減っていたが何も食べる物がなく目の前の霞を食べると空腹が満たされた。

100日目の朝、いつものように霞を食べると今まで見えなかったものがありありと見えるようになり、男は遂に自分が仙人であることを思い出した。

 

 

 

 

人類が月に移住し始めて数十年が経った。

 月から満地球を眺めると羊に変身してしまう羊男なるものの存在が発覚した。