海辺を歩いていると一人の老人が近づいて来た。

「青年よ、亀がいじめられていても絶対に助けてはいけないよ」

それだけを言うと老人は去っていった。

その後ろ姿はどこか寂しげであった。

 

 

 

「ボクちょっとコンビニまで行ってくる!」

「それじゃついでに醤油も買ってきて」

「わかった!」

こうしてタカシ君の北海道の自宅から鹿児島のコンビニまでの長いヒッチハイクの旅が始まった。

 

 

 

カウンターパンチとは相手の攻撃の勢いを利用し、通常のパンチよりも2,3倍の威力を発揮させる一撃必殺のパンチのことである。

「お前、ズボンのチャック開いてるぞ。ぎゃははは!」

「お前も開いてるぞ」

 

 

 

私は都会生まれの都会育ち。

でもずっとここは私のいるべき場所ではないと感じていました。

会社へ辞表を提出し、私は田舎へ移住したのです。

田舎へ来て最初に感じたことは空気がとても美味しいということでした。

コンソメパンチの味がしました。