レモン果汁を一年中欲しています。
特に夏に向かって暑くなってくると禁断症状が出そうになるほど飢えた状態になります。
同じ酸っぱいものでも酢ではダメです。
あの酢酸の刺激臭は求めているものではありません。
クエン酸のすっぱさを体が求めています。
しかしここで一つ疑問が。
酢酸も体内に入ってしまえば分解されクエン酸になります。
よって私の体が求めている物はクエン酸及びビタミンCなのではないかと思います。
厚生労働省におけるビタミンCの一日の摂取推奨量は100mgです。
これをレモンだけで摂ろうとするとレモン果汁200gが必要です。
これは無理でしょ!?
ビタミンCが多く含まれている食べ物は、野菜では赤ピーマンが100g当たり170mg、ブロッコリーが150mgだそうです。
これは以外です。
レモンよりも赤ピーマンやブロッコリーの方がビタミンCの含有率が多いんですね。
そして果物だとアセロラ(酸味種)が100g当たり1700mg、キウイフルーツが140mgだそうです。
そうですか、レモンよりもアセロラやキウイフルーツの方が・・・
ハ!?
アセロラ1700mg!?
なんですかこれ、マジですか・・・。
なんだか急にアセロラが食べたくなってきました。
暑くなってくるとストレスが溜まります。
ストレスが溜まるとストレスに抵抗するための副腎皮質ホルモンが作られる過程でビタミンCが大量に失われます。
なので暑くなってくるといつも以上にビタミンCを欲してしまうのかもしれません。
以前、炭酸水を飲んでいると書きましたが私はそこにレモン果汁をどぶどぶと注いで飲んでいます。
炭酸水とレモン果汁があれば、私は北海道の短い夏を元気よく乗り切ることが可能なのです。
ビタミンCは抗酸化作用や美肌効果があり、骨や腱などを合成するコラーゲンの生成にも必須な栄養素です。
皆様もビタミンCを摂って元気にお過ごしください。