こんにちは、リンパ&ボディケア「セブンスヘブン」セラピストの唄子です。
私が大好きで尊敬している女性、新潮社出版部部長であり、ワイドショーやバラエティ番組にコメンテーターとして出演し博識ながら軽妙でユーモアたっぷりなキャラが人気の、中瀬ゆかり氏がTVの書籍紹介コーナーで絶賛していた長編小説を先日から3日ほどでいっき読みしました。
このお話は、あの婚活詐欺殺人の容疑者として世間を騒がせた木嶋佳苗服役囚のエピソードをベースに書かれたフィクションですが、ストーリーももちろん、この物語の重要なカギとなる食べ物、料理の描写が秀逸で、これ読むと誰しもがまず高級バターを買いに走るんじゃないかと思います😁
主人公である雑誌記者の女性は、3人の男性を殺害した疑いで収監されている、太めで美人とはいい難いアラフォー女性に取材を続けるうちに、美食に目覚めて3ヶ月で8キロも太ってしまうという… それは読者も同様、危険な本です(笑)
夏前にダイエットに本腰を入れなきゃいけないのに、つい私も「ほかほかご飯にバターを乗せて醤油を垂らして」や「真夜中に、塩ラーメンバターたっぷりのせ」なデブ飯を(食べたい…)と思ってしまいました😅(バター醤油ごはんは食べました笑)
それと、主人公女性の恋愛観、人生観を疑似体験し、今の自分の生き方と照らし合わせて客観視する、という過程で、最近は物語小説をながらく読んでいなかったけれど、いろいろな人生、いろいろな視点を知ることが物語を読むべき意義なのだな、と再確認しました。
読み応えたっぷり、お腹いっぱいになる長編小説ですが、読後はさわやかな希望のようなものを感じるいい作品だと思います。

