ちょっと悲しいお話をします。

2019年1月26日にリリィという女の子が亡くなりました。

3歳6か月のモルモットの女の子です。

2歳半の時に、両側のお腹の毛が抜け始めて色々な動物病院に行きましたが、どこも『餌が悪い』だの『ダニかもしれない』等、原因不明。

3ヶ月ほど、そんなこんなしているうちに、生殖器から出血してるのに気付き、慌てて片道一時間ほどかかる所にある東京のエキゾチックアニマルの病院を探して駆け込みました。

検査の結果、どうやら卵巣嚢腫のようでした。

出血や、両側の円形脱毛は、婦人科系の特徴なんだそうです。ホルモンバランスが崩れて脱毛の症状が出ていたみたいです。

卵巣嚢腫があるだけなら経過観察なのですが、リリィの場合は病気が発覚してすぐに食欲低下を起こし、大きくなった卵巣に圧迫されて腸の動きが悪くなってしまいました。

このまま経過観察か、それとも手術か。

環境変化や痛みのストレスに弱く、身体の小さいモルモットは、手術も命懸けです。成功率50%ということでした。

どちらかの選択を迫られ、相当迷いました。

放って置いても弱って死んでしまう。手術の成功率も低いし、リリィにそんな負担は掛けさせたくない。でも…。

ネットで色々な人の体験談やブログを読み漁りました。でも、リリィの解決方法は当然ながらどこにも書いてありません。同じようなケースもありません。

その時気がついたんです。

モルモットについて書かれているサイトが凄く少ないということに( ;´・ω・`)

今回ブログを始めるにあたって、モルモットを飼っていらっしゃる方の何らかの参考になれば、と思い彼女のことを、こちらに書かせて頂こうと思いました。


リリィのことですが、結果、私は手術を選択しました。
この方ならば、大事なリリィを任せられる…と思えるような女医さんにお会い出来たからです。
手術は、成功しました。


それから1年間の闘病生活でした。
心不全で亡くなるまで、彼女はとても元気に頑張ってくれました。
『生きる』ということを、小さな身体で精一杯わたしに教えてくれました。
わたしの師匠といっても良いくらいです。
仕事以外の時間は付きっきりの看護、という生活は、リリィと過ごす最も濃密で、大切な時間となりました。


リリィを亡くして、友人からは『心配性なあんたは動物は飼っちゃいけないタイプ』とレッテルを貼られ、私自身もそう思っていたのですが。

どういう運命なのでしょうか



2019年6月6日
母のところにリリィのボーイフレンドだった子が新しい奥様をもらい、モルモットの赤ちゃんが生まれました。

リリィにそっくりです(^-^;

そして、今日からこの子がわたしの家族の一員となりました。
父親の名前がスズ君、母親の名前がベルちゃん。

そして、その子供の名前は『りんりん』です。

こちらで、りんりんちゃんの成長を、時々綴っていけたらと思います。
どうぞ、よろしくお願いいたします(;>_<;)