とてもいい活用方法だと思っていました。
その昔、
「風邪が流行る季節。
予防の一つとしてティートリー精油を
コップ1杯の水に1〜2滴垂らして
うがいを数回したら
そのあと真水で何回かまたうがいすると
のどがスッキリして予防として効果的かも」
なんてことを、
この活用方法はいいことだー!と
思っておりまして、
周りの方にもオススメしていました。
でも、現在は
精油をコップの水に垂らして
うがいするなんて
そんなとんでもないこと
オススメはいたしません!!!!
特にティートリー精油は
取り扱いに注意も必要です。
(皮膚に反応が出る方もいらっしゃるので)
情報は日々変わるのです。
ついこの間まで良いと言われていたことも
疑問視されたり
反対に、効果期待できないと
言われていたことが実は…とか。
うがいをするためには
コップの水に精油を垂らします。
精油は水に溶けない性質を持っているので
表面に浮きます。
その水を口に含めば
当然水に浮いている精油も口の中へ
水が口腔内に精油を押し広げて
たちまち口腔内の粘膜に
直接精油がべっとり付着します。
ということは、
口腔内の粘膜から精油成分が
(しかもほぼ原液状態)
かなりの濃度で体内に吸収されてしまいます。
舌や舌の下の部分にも水は
流れていきます。
舌下の部分は
緊急時にいち早くお薬などを
摂ることができるところ。
その部分にもコップの水に垂らした精油が、
行き渡ってしまう。
考えたらとても怖いこと。
うがいのあといくら真水ですすいでも
吸収されてしまったものは
どうにもならない。
例えば、1回限りだったら
そんなに影響はないかもしれません。
(肝臓さんは、今日は忙しいわねーって
思うかもしれませんが…)
ですが、ある一定の期間そのうがいを
続けた場合は?
そのうがいが効果的と聞いて
その言葉のまんま続けてしまっていたら…
1回はわずかでも積み重なると
大変な量にもなってしまいます。
それが身体に影響を与えることも
十分考えられます。
風邪などの予防方法のひとつとして
いいことだと思いこむと
はてな?本当に?
と疑問に思うことさえ無くなりそうです。
精油を使う仕事をしていても
思い込んでしまうこともあるし
それは大丈夫なことだという情報として
インプットしてしまうと
当然そういうことだと
都合の良い解釈に置き換えてしまうことも
ありがちです。
まして、精油の詳しいことまで
ご存知ではない一般の方は
『いいんだって!』という形で情報を
インプットをされると
それは当然のようにいいこととして
納得されていることも
多いのではないかと思います。
そのうがいのために
どうしても精油を使わなくちゃいけない?
他に代用できるものはない?
そう考えると、
ハーブからチンキを作って活用したり
ハーブティーを濃く出して活用したり
ばぁちゃんの知恵袋的な
言い伝えられていることを活用する
など、考えられることがあるはずです。
精油や備品を使う前に大切なことがあるんじゃないか?
それは自分の体調管理。
何より、身体を常に温めて
普段の体温も高くなるような身体作りとか
睡眠をきちんと取るとか
(うわっ、耳が痛い…)
もっと欲張るなら
肝臓や腎臓に負担をかけない習慣を
身につけるとか…
自分の力で免疫力を高めることが
大切ではないかと思います。
(必要ないのに精油をコップの水に垂らして
ゴクゴク飲んだり、
お料理のサラダドレッシングに
精油を入れたりって使い方は
実は内臓にとても負担を
かけていると思うのです)
中国武漢からのコロナウイルス。
対岸の火事ではありません。
私自身もっと危機感を持つべきでは?と
思いつつ、ちょっと油断していたので
来月に控えている関東への
出張に備えて、
ウイルス除去できるマスクなどを
買おうとドラッグストアへ出向きましたが
こんな田舎町なのに品薄状態。
出張ということもあって
アルコール入りのウエットテッシュなども
普段より少し多めに買ってきました。
(ウエットテッシュはまだありました)
抗菌や抗真菌作用のある精油も
ありますが、
マスクやアルコールと同じく
それを使えば大丈夫という訳ではなく
基礎となる体調管理があって
今回の場合だと
そのうえでなおかつ
マスクやアルコール、
そしてアロマテラピーを
活用して自分の身を守ることが
大切だなぁと思います。