こんなジョークがあります
『崖っぷちでイタリア人・アメリカ人・ドイツ人・日本人が「誰が先に飛び込むか」で言い争っている。そんな彼らが、これを言われると飛び込みたくなってしまう《言葉》がある。
イタリア人:「ここで飛んだら女性にモテる!!」
アメリカ人:「ここで飛んだら君はヒーローだ!!」
ドイツ人:「これは規則です」
日本人:「みんなやってるよ~」
4か国の人は、我先にと、飛び込んだ。』
これに似たジョークが、登場する国を変えて、いくつかありますが、国民性を掴んだ言葉がけが、なんとも笑えますね
しかしこれを読んで、笑って終わらせては、いけません。
このジョークに表されているように、日本人のほとんどが「みんなと一緒」であることに、安心感を抱くという価値観を持っています。
怖いなぁ、と思うのは、その「やっていること」が、いいのか悪いのか、安全なことか危ないことか、ということには、あまり意識が向いていないという点。
「みんなやってるし、なんとなく私も…」という、あいまいな感覚が、判断の基準になっているのが現状です。
それこそ「赤信号、みんなで渡れば怖くない」の世界ですね~![]()
今までは、そういった判断基準でも、何事もなく過ぎていったかもしれません。
しかし、これだけ世界的に情勢が揺れ動き、経済も不安定になっている中で「みんなと一緒なら」という、他人任せな判断を続けていくのは、とても恐ろしいことです。
世の中は、2割の少数派グループと、8割の多数派グループに大別できると、言われます。
例えば、
「売上の8割は、全従業員のうちの2割で生み出している」
とか
「20%の富裕層に、全体の資産総額の80%が集中している」
などです。
この2:8の法則は、考え方の違いなどにも、当てはめることができます
先ほどの、みんなと一緒を好む、ほとんどの日本人。
しかし、「ほとんど」に入らない、少数派の日本人もいます。
このバランスが2:8であるという話。
本当に2:8なのか、という細かい数字は、重要ではありません。
要は、
「人生に対して、自分で率先してコントロールしていくのか」
それとも
「流されるまま、周囲に翻弄されて生きていくのか」
ということですね~
人生に対して、自分で率先してコントロールしていく、②の人たちと、流されるまま、周囲に翻弄されて生きていく⑧の人たちは、考え方が異なります。
②の人たちは、情報を収集し、考え、より良く変わっていこうと努力しますが、⑧の人たちは、その姿を見て「やめた方がいい」「騙されてる」「そんな話には興味ない」と、分かったようなことを言って、学んだり変化したりすることを拒みます。
いま、何も起きていないから、これからも起きないとは限りません。
「嵐の前の静けさ」
という言葉が示す通り、大変なことが起きる前は、必ず平穏で、あとに大変なことが起きるとは、夢にも思えません。
そんな中で、ちゃんと数字を見て考えている②の人は、万が一大変なことが起きても生きていけるように、準備をしています。
ちなみに、自分で判断し、自分の責任で行動する②の人々は、⑧の人に「変わってるね」「変な人」などと言われると「そうでしょ~
」と、喜ぶことが多いようです。