こんばんは、中村悦久です。
さて、いつも悩んでいる書き出しですね。
悩んでいると言いつつも、
実は今日はこの記事で二記事目です。
一記事目は、施術とカウンセリングを行っているメインの職場。
「なかむら接骨院」へのアクセス経路の記事を書きました。
書いていて改めて感じたのですが、
うちの接骨院って場所が分かりづらいですね~
住宅街の中にあるし、
周りにこれといって目印になるものがない!
さすがに文章だけでは説明しきれないので、
写真をふんだんに使い、試行錯誤しながら書きました。
もし当院までの道のりに興味のある方は…
一記事目もご覧くださいね。
『我慢は病気』
さて、心と身体の関係について見ていると、
よく見かけるのが「我慢と病気の関係」ですね。
簡単に言うと、
「感情を我慢し続けると体は病気になる」
と言うことです。
以前、ブログで紹介した本、
ここに、とても興味深い話がありました。
ガンやその他の難病を患っていて、
なおかつパートナーのいる患者。
その患者の、「パートナーとの関係性」に、
ある共通点が見られる。
という話です。
それは、
「パートナーのどちらか一方が、
もう一方の不安や悩みを抱えていると、
病気になるリスクが高くなる」
と言うものでした。
僕は、妻と一緒にパートナーシップを伝えることもしています。
(パートナーとの関係性の築き方ですね)
なので、僕はこの話にとても興味を惹かれたんです。
分かりやすく言うと、
パートナーの一方(この場合は患者ではない方)が、
もう一方(患者)にとても強く依存した状態になる。
そして、ここからが肝心なところです。
患者は、依存されている状態を普通だと思い込み、
自分がどんなに辛い状態(病気になっても)でも、
一切「ノー」と言わない。
つまり、相手に依存されている状態を「我慢している」ってことなんです。
とても当たり前のことなんですが、
本来、人っていうのは、
自分一人の不安や悩みだけでも手一杯なんですよね。
(そこに他人の分まで抱え込む余裕なんてないんです)
それが、パートナーの分の不安や悩みを抱える…
つまり二人分の不安や悩みを、
たった一人で抱え込む。
自分一人のでも大変なのに、
パートナーの分までとなると…
それが心にとっても身体とっても、
どんなに辛い状況なのか想像に難くありません。
それなのに我慢をしていれば、
それは病気にもなりますよ。
ですが、ここにはそんないびつな関係をしてしまう、
その理由もちゃんとあるんです。
その一つは、
幼少期の親子関係で作られたもの。
(これはまた別の機会に話します)
そしてもう一つは、
「結婚は我慢するもの」というイメージです。
そこには、
結婚とは、
(もしくはパートナーシップとは)
両方、またはどちらか一方が我慢することで成り立っている。
という考えがあるように僕は思います。
たとえパートナーとはいえ、
自分の不安や悩みは自分で抱えるものですよね。
もちろん、
互いに相談したり、アドバイスしあったとしても、
相手の不安や悩みまで抱える必要なんてないんです。
互いに我慢しなくても、関係性を深められる。
そんなパートナーシップの築き方だってちゃんとあるんです。
みなさんが、
パートナーとの関係でもしかしたら我慢をしているかも?
と感じていたり、
どうしても身体の不調が良くならないと感じているのでしたら、
そこにはご自身では気づいていない「我慢」があるのかもしれません。
身体の声から心の声を聞きき、
心と身体の調和とバランスをとるサポートをしていますので、
ご相談ください。
みなさまのお力になれれば幸いです。
ご興味のある方はこちらからどうぞ
そして、
互いに我慢をしないで関係性を深められる、
パートナーシップの築き方。
それを僕と妻が二人で伝えるお茶会を、
5月27日(土)
6月4日(日)
に開催します。
パートナーシップに興味のある方は
ぜひご参加下さい。