長男がオルソケラトロジーを開始して約80日が経過。すっかり長男がオルソに慣れて嬉しい一方で、もうそんな日が経ったのかよという驚きも大きい。こうしてあっという間に子供が大きくなって俺もジジイになってくんだなぁ…チーン

 

 昔にハワイ旅行した際に、現地のおっちゃんに「時のスピードは年齢と同じ」と言われたことがある。

 仮に、20歳では20mphの速度で時が過ぎたように感じるとしたら、30歳なら30mph相当であり、20歳の時に比較し1.5倍の速度に感じるらしい。当時は言い過ぎじゃないのーと思ったが、今なら意味がわからんでもない。

 いつの間にやら長男ももうすぐ8歳だし、次男も今年6歳になった。子供の成長についてもきっと大きくなるにつれて早く感じるだろうから、今しかできない親子の遊びを今のうちに色々やっときたいと思う。

 

 

 …んで、表題の眼瞼下垂、「がんけんかすい」と読むらしい。まぶたがダルンダルンになって目を開けた状態でも閉じたようになる症状で、あまりにひどいとまぶたを持ち上げる手術が必要になるっぽい。ハードコンタクトをつけているとなりやすいらしいが、果たしてこれはオルソケラトロジーでも同様なのか?

 

 ↓下の松波総合病院さんは、コンタクトによる眼瞼下垂は「コンタクトつけたままの瞬き」の影響が大きいと考察されているが、もしそうであるならばナイトレンズのオルソは、多少は眼瞼下垂になりにくいのかもしれない。日中に比較し装着の時間も短いし。

 でも、レム睡眠の時もあるし、実際のところどーなんだろなぁ。オルソレンズは一般的なハードレンズと比較しやや大きいっぽいので、そこんところもやや気に掛かる。

 

 

 

 他のところも調べてみると、眼瞼下垂の予防のためには「あまり上まぶたを引っ張らずに下まぶたを引っ張るように」とか、「指で大きく目を開き過ぎないように」とか注意しているところが見つかる。あとハードレンズを外す時にはスポイトを使ったほうが良いとも。

 

 今まではとにかく子供に素早くレンズを入れるのが第一だったので、ちょっとまぶたの拡げ方が大きかったのかもしれない。…まぁ本当にオルソも他のコンタクトと同様に眼瞼下垂の原因になるのかどーかはわからんが、一応気をつけていきたい。