こんにちは。
4月ってこんなに暑かったでしたっけ?
薄曇りになると梅雨時期の蒸し暑さが前倒しでやってきているような感覚に襲われます。庭の梅や松の木が枯れないか心配になります。
今年も我が家の枝垂れ桜がきれいに咲いてくれました。
桜が散る頃には周りの雑草がすごい勢いで伸びるので憂鬱になりますが。ヤギでも飼おうか。
さてさて、薬師寺の続きにて。
奈良シリーズは今回で一旦区切りにします。
道を挟んだ北側の写経道場があるところ。こちらはあまり人がいません。
玄奘三蔵院。誰も居ません。
西遊記のモデルとなった玄奘三蔵が西域から持ち帰ったありがたいお経があるとかないとか。この日は拝観ができなかったので詳細が分からず。次回に再チャレンジ。
薬師寺から南へ秋篠川を下ります。
15分程歩くと平城京西市跡と船着き場跡があります。
平城京の西南隅にあたる場所です。
ここまで大きな船で上ってきて、施設ごとに物資を種分けして再度小舟で北へ上っていくのでしょう。廃線跡、船着き場跡、城跡、夢の跡、妄想族マニアにはたまらない「跡」なのですヨ。
川べりを歩いていますと何やら視線を感じます。
座っているのがリアルで逆に怖い。
夜見たら腰抜かすこと間違いありません。
薬師寺の最寄り駅、西ノ京駅から帰路に就きます。帰りは急行でのんびり京都駅まで電車の旅を満喫します。普段車ばかりなので電車旅に憧れるのです。
最後までありがとうございました。
次回はまだ決めてませんが尾張のどこかになるかと思います。
*オマケ。
いつの間にやら名古屋の真ん中に三英傑像が。
馬に乗った我らが上様は「先駆者」といった感じでカッコイイです。殿下は小柄でかわいらしいのですが刀をを構える姿には違和感を覚えます。鍬でいいのではないでしょうか。ディスってませんよ。家康公も関ケ原仕様でなかなかの迫力であります。