前回の続きの国語科編です。

・内野博之先生
現代文の担当でした。言葉で表せないくらい素晴らしい講師でした。K塾で現代文を習っていた時は、傍線部の同内容表現を探すとか、小説では感情表現に線を引く、と教えられてきました。
しかし、内野先生の授業を受けて考え方が180度変わりました。授業を受ければ分かります。
あまり怒るような雰囲気がないように見えますが、後期の授業で寝ている生徒にブチギレして、その後の授業がかなり雑になったので絶対に寝ないように注意して下さい。皆に迷惑がかかります。
・平野豊雄先生
現代文の担当でした。内野先生が批判したやり方で解くことに加え、頻繁に時間を間違えたりするので僕は早々に授業切ってました。
・松井誠先生
古文の担当でした。古文は訳せれば解けるという方針のもと、1年間訳し方などを教わりました。雑談も非常におもしろくていい授業でした。
・上野一考先生
センター古文の担当でした。授業中に倒れてしまうのではないか、と心配になるくらい年配の先生で、チョークを持つ手も震えていました。同じ箇所を何度も読んだりしており、ボケているのかなと思ったことも多々ありました。後期から出席率がガタ落ちしましたが、自分は最後まで出席しました。
・宮下典男先生
漢文の担当でした。漢文は中国語である、という方針で授業をなさっていて、非常に分かりやすく雑談も面白く、恐らく1番密度の高い50分間でした。


一橋クラスでは古文漢文をはじめ、国語を軽視している人もいましたが、自分は最後まで受けるべきだと思います。