皆さん、こんにちは😊
私がブログを始めて、1年が過ぎました。
この1年でフォロワーの方々も少しずつ増え、とても嬉しく思います。
1年前の自分の記事を改めて読み返し、これからも「日本史の考え方」を深める記事を書いていければ、と改めて感じました。
この1年で嬉しい出来事・出会いがいくつかありました。
私は高等学校で教鞭をとっていますので、毎年数多くの高校生が本校を巣立っていきます。
数年前の卒業生が、私が実践している「考えさせる日本史の授業」を、ある新聞社の論説委員の方に紹介してくれたのです。
昨年の夏ごろでしたが、新聞社の論説委員の方から電話☎取材を受け、私の授業実践が全国版のコラムで紹介されました😊
私の授業を受けた生徒が、私の授業によって人生が変わったと言ってくれ、新聞社にまで紹介してくれたことは、とても嬉しい出来事でした。
卒業生ということで言えば、卒業式🌸の日に私に手紙をくれた男子生徒がいました。
その手紙✉には、次のように書かれてありました。
「1年間、大変お世話になりました。僕は今、自分が進みたいと思っている道のスタート地点に立つことが出来ました。これは、本当に先生の支えがあったからだと思います。
僕は将来、教師になるかまだ考え中です。しかし、はっきりとした目標があります。それは、先生みたいな人になることです。困っていたり、立ち止まっている人に寄り添い、背中を押してあげられるようになりたいです。
先生に出会えたことを本当に幸せに感じています。
ありがとうございました。」
私の生徒に対する姿勢は、決して間違ってはいなかった。
私の友人の言葉を借りれば、「教師は報われる仕事」なのかも知れません。
ビックリ😲するような出会いもありました。
私が尊敬する、ある高名な大学受験予備校の先生にお目にかかる機会を持つことができました。
私のブログを読んで頂いており、大変恐縮に感じております。
最難関大学への合格を目指す高校生への授業を拝見する機会を得ることができました。
非常に高度で、深い思考力を求められる授業でしたが、大学合格にとどまることなく、その先の人生においても役立つ力を身に着けるには大変に良い内容で、私の授業にも取り入れていかなければならない手法でした。
予備校職員の方から、また次回も是非ご参加下さい、とのお言葉を頂きましたので、今からとても楽しみにしています。
ブログを続ける中で、様々な方々から「いいね!」を頂くことができました。
私のブログに「いいね!」をしてくれた方の全てのブログを拝読させて頂くのですが、そこには私が今まで知らなかった様々な人生が存在しています。
まさに十人十色です。
多くの刺激を受ける毎日です。
歴史は過去を学ぶ学問です。
過去を未来に向かって懸命に生きた人々の生き方を学ぶ学問です。
今を生きる私たちにとって、歴史は学ばなければならない教養である、と私は確信しています。
思考力・表現力・判断力、この全ての力を高めることが求められる今、歴史を学ぶことの重要性がもっと叫ばれてよいのではないでしょうか。
歴史能力検定 日本史1級にも4回目の合格を果たすことができました。
自分の日本史力をさらに伸ばし、深めていかなければなりません。
教師は日々、勉強です。