今日したこと
日本代表
過去の記事になりますが。
二条城へ行って来ました。
元離宮二条城は、
徳川家康が京都での宿泊所として建てた城です。
そして、徳川最後の将軍である徳川慶喜が、大政奉還を行った場所としても知られています。つまり、徳川幕府の最初と最後の舞台となったお城です。
外国からの旅行者でいっぱい。
入城までにも時間がかかりました
どの建物も重要文化財ばかり
徳川の御殿は、黒に金の飾りが映えますね。
二の丸御殿(国宝)
この中に全6棟の書院造の豪華絢爛な部屋があります。狩野派の障壁画や調度品、彫刻の数々。
この時代の権力の象徴的な建物だったのだろうと思います。
旧京都所司代屋敷釣鐘。幕末の政変時に、二条城と京都所司代屋敷の連絡に使われた鐘です。
庭園もたくさんあります。
(こちらは和楽庵)
石垣の石の大きさって、
権力の象徴だと思います。
本丸御殿
改修中でした(涙)
明治に入り、この二条城は皇室の離宮となります。
その後明治天皇によって京都御所の御殿を移築した建物だそうです。
阪神大震災で被災をきっかけに、耐震補強、障壁画の修繕工事のため一般公開がされていなかったのですが、令和6年9月1日から一般公開されることになったそう。
(知らなかった)
また次回拝観希望!
城内は広くて、至る所に重要文化財が。
じっくり見ていたら1時間半ほどかかりました。
外国の方がたくさん来られるだけあり、
豪華絢爛な建物の数々。
京都における徳川の権力を誇示するための
お城だったのだろうと感じました