さてさて、今週も中盤といったところですね~

先日言いましたが、今月は忙しくないため帰宅時間がかなり早くなっていて

そこまで何かやる時間も多くないという感じで、ブログの更新が意外とちょうど良く

夏休みよりも更新頻度が増えているというw  まあ、更新する内容が多いのあるのです

こちらはやっと午後には気持ち良い青空が広がりました

まだまだ、天気が悪い地域も多いみたいなので、お気をつけください。

 

 

さて前回は艦これの次回夏イベの考察の記事を書きましたが、さっそく今日情報が告知されました。

 

★夏イベ開始は20日の 23時スタート予定

★前段作戦の第一海域の開放

 

という内容でした。

 

開始時間は23時と遅いですが、結局 毎回深夜か早朝になっているのであまり気にしませんがw

(とはいえ小規模<一海域のみ>なので時間どうりの可能性がワンチャン>

 

注目はもう一つの内容。前段作戦が 第一海域のみということ。これは予想外でしたね~

おそらく、前段作戦が1海域だけ開放は初めて。今までは最低二海域はありましたからね~

これで、後段作戦が2海域なのか、それとも今回のイベは2海域しかないのか・・・まだわかりませんね

 

これでもう一つ判明したのがおそらく、第一海域は新艦娘は2人~3人。

ドロップがおそらく長鯨で、前段作戦報酬艦が1人。(自分の予想ならチェザーレですが)

・・場合によってはドロップでもう一人いそうな気がしますが。

 

逆に、後段作戦が全く読めなくなりましたw  後段作戦はヒントのカケラさえないので

小規模なので大丈夫かと思いますが、どの艦を温存するかは迷いますね~

 

明日にはおそらく作戦名が告知されそうなのでその辺りも注目です。

 

 

そしてプロセカの話題を。

 

 

本日 MORE MORE JUMP!のイベント「ハッピー♡ラブリー♡♡エブリデイ!」が終了しました♪

今回は愛莉が主役のイベントで、愛莉の過去の自分との向き合い方・・そんな内容のシナリオでした。

詳しい内容はまた今度紹介(最近ストーリー紹介してないのは理由があります)しますよ♪

 

今回は、イベントはそこまで走らなくて、とりあえず報酬系を欲しいものゲットして終わりました。

まあ順位は6万位くらいでしたw とはいえ、クリスタルを消費しているのでそれなりにプレイはしてましたが。

・・まあ、ポイント的には70万くらいでしたが、10位以内の人のポイントは1億を超えているので

まあ、ランカーになろうとは思いませんけどねw

 

さて、そしてお馴染みのアフターライブも開催♪

 

 

今回の書下ろし曲は「アイスドロップ」♪  Aqu3raさんの楽曲提供でしたか♪

MORE MORE JUMP!らしいアイドルの曲ですが、爽やかな曲調でした♪

 

 

 

 

 

 

話は変わって

 

 

ではでは夏休み企画の KEYの企画を。

今回は「智代アフター」ストーリー紹介小説の方をやっています。

 

「智代アフター」は前回も書きましたが、KEYの作品「CLANNAD」のスピンオフ作品となっています。

メインヒロインが渚ではなく、作品でもヒロインの一人だった坂上智代のストーリーのその後を描いたif作品。

PCやコンシューマーにも移植された作品となっています。

 

今回のストーリーで主要人物が全員が登場ということになります。

 

 

 

「智代アフター 2」

 

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<智代 side>

 

テスト期間も終わりようやく朋也と会う時間も増やせる・・そう思って朋也のアパートに行った。
・・・やっぱり会える時間が少ないとやっぱり寂しい・・
受験生とはいえ二人で過ごす夏休みに想いを馳せ、アパートのドアを開け部屋に入ると
朋也と幼女が一緒にいた。
 

・・おそらくその時点で私の頭は混乱していたのだろう。
 

朋也の「鷹文がさらってきた」という悪い冗談も簡単に信じてしまうくらいには。
やがて鷹文が帰ってきて真実を告げる。
この子は私たちの妹だという。
そう・・・この名前を「とも」という女の子は父親が不倫をしていた時にできた異母姉妹なことも・・

鷹文はとも「母親から父親に会いに行くように」と言われていたと

気持ちを抑え込むような声で説明した
 

私には鷹文の気持ちが痛いほどわかった。
今でこそ、夫婦関係や私たち親子の関係も修復されたが、

もしこれが判明したら父母の関係はただでは済まないだろう。
あのバラバラだった家族の時の記憶や

そのために道路に飛び込んだ時の気持ちが蘇るともの存在は過去への恐れであり憎しみでもあった。
 

それでもともは私たちの妹であるのは事実。力になりたかった。
しかし、鷹文と朋也は私にもわからないようなさらに悲しい顔をしていた
・・それは次の日わかったのだが・・
朋也もここにともを一晩泊めることを了承してくれたのだった・・


次の日、事情を知るためにともの通っていた幼稚園に朋也とともと3人で訪れた。
そして幼稚園の先生から「ともちゃんは新しい家にちゃんと迎えられたでしょうか」と言われた。
やっと昨日朋也達が悲しい顔をしていたのを理解した。ともは母親に捨てられたことに・・


その後情報を集めると、ともの母親は精神的に弱く、ここ最近の浮き沈みが激しかったことを知る。
間違いなく、自分の意思もってともからいなくなったことを・・

どうしたら良いかもわからずとも朋也のアパートに連れ帰った。
すでにテスト休みに入っていたし、とものために一緒に居る事しかできなかった。
そのうちにともに愛情が生まれてきた。これは同情でもなく、妹だからというのでもなく純粋な愛情。
朋也が仕事から帰ってくる、それをともと一緒に迎える・・そんな生活も良いと思っていた矢先
ともがアパートからいなくなった。

必死で探すと、朋也が心当たりを教えてくれた。それはともがかつて母親と住んでいたアパートだった。
そしてそのアパートの階段にともはぼーっと座っていた。
そして泣きながら私に言う「おかあさんは?」と。
そう、ともも自分が母親に捨てられたことを理解してしまったのだ。
泣きじゃくるともに私は「ずっと幸せにするから」と約束するのだった・・

そしてある日、私は少し納得できない気持ちで離れたところで前を見ていた。
ともは私が幸せにすると約束した。

何故、悲しい気持ちをさせるのがわかってて母親に会わなければいけないのか?と。
だが朋也は言う「これはともにとっても自分たちにとっても・・そして母親にとっても大切なことだ」と・・
 

前には、朋也とも。その先にはともに少し似た女性が立っていた。
朋也はどうにかして、ともの母親と連絡して
もう二度と会わなくていいから、一回だけともとあって欲しいという条件をだして会う事にこぎつけたのだった。
朋也は母親に告げる。ともを手放して俺たちと暮らすことに後悔はないのかと。
母親は「そんなわがままはいいません」と決意を口にした。
そして、ともに一方的な別れを言ってその場を立ち去っていく。

そんな母親を泣きながら追いかけるようとしたともを、我慢できなくなって後ろから抱きとめた
「もう終わりだから・・・ともの辛いことはもう終わったから・・・

あとは私と過ごす楽しい毎日だけだから・・だから安心しろ」
そういってともに語りかけた。
 

親子の生活は終わり、ともは新しい生活を始めるのだった。
私が「ママ」朋也が「パパ」という新しい毎日が・・・・


<河南子 side>



 

「いや~あっち~よ まいったねこりゃ」
 

そんな感じで道路わきの座れそうな場所に座り込んだ。
夕方近くになっても十分昼間の暑さが十分残っていて我慢できないし歩き続けた疲れもあった
乙女がこんなところに座り込んでいても、逆にこの暑さで誰も通りを歩いてる人が居なかったり・・
 

「ちょっとは準備して出てくればよかったな~」
と後悔しつつも、自分が家を飛び出したときの状況を考えてもそんな状況ではなかった事を思い出す。
 

「・・とはいえ無一文はやばいよね~アイツが家に居れば良いんだけど・・」
家を飛び出しどうしようか途方に暮れたとき、頭に思い浮かんだのはやっぱりアイツだったのだ結局。
「とはいえ、鷹文が家に居ないとは思わなかった・・どうするかね・・」
 

そう考えつつ、暑さのあまりなけなしのお金で買ったパピコを食べていると目の前に一人の男が立っていた。
 

なんだこいつ?
一応あたしが気になって声かけたみたいだが、悪いやつかどうかはよくわからん。
とはいえ、コイツに愚痴まぎれにあたしの現状をぶちまけてやった。
あたしの態度に何か面食らってみたいだが、ダメもとで聞いた鷹文の名前に反応があった。
鷹文がいる場所を知っているという。
これはあたしの日頃の行いがよかったせいだね♪
実際に鷹文に会うのも少し不安に思いつつ、コイツをダシに使えば良いか・・なんて思いながら。
 

で、鷹文に会うためにコイツのアパートに行ったわけだが驚いたね。コイツあの先輩の彼氏だった。
あの先輩とつきあうなんてどんな人間?と思ったけど・・・やっぱりわからん。つかみどころのないやつで。
そして久しぶりに先輩にも会った。
それよりもあの先輩が彼女やお母さんしてたのは本当に笑った。先輩の過去を知っているだけにね。
 

そしてそのアパートにやってきた鷹文とも再会した。
一対一で会ってたら何も話せなったかも。そういった意味ではこの人たちに感謝。
というか元カノが久しぶりに会いに来たのにその嫌そうな顔は!なんだお前!
とりあえずぶん殴っときました。はい。
 

その後先輩たちに事情を話した。母親の再婚話がどうしても納得いかなくて家を飛び出したことを。
そんなあたしを受け入れてくれた(約1名をのぞく)のは本当に感謝。
 

そして、あたしもこの夏、このおかしな家族の一員になったんだ。
 

 

<つづく>

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ではでは♪