『Summer  Pockets』 グランドエンデイングテーマ曲の紹介となります♪

攻略記事としてはこれが最後の投稿です

 

ポケットをふくらませて  『Summer  Pockets』 グランドエンデイングテーマ

 

Song:rionos   作詞 麻枝 准   作曲 麻枝 准   編曲 bermei.inazawa

 

 

 

♪忙しく時は過ぎて

またひとつ大きくなって

それでも自転車乗って

きいきいと音をたて

坂をのぼる

あの夏へ

その先で待っているきみ

 

大人になんてなれなくていい

だって大切な宝物を忘れることでしょ?

そんなの嫌だ ぼくだって嫌だ

だから必死に守ってみせる

このポケットに詰め

約束

 

のどが乾いたらそうだ」 ラムネ買って飲もうか

蝉はじーじーと鳴いて

どこまでも続く空

揺れている陽炎と

立ち向かえカブトムシたち

 

いつか誰もが大人になって

夢も忘れて生きていくなんて誰が決めたんだろ?

ぼくはいつでもここに居るって

ずっと離れずにそばい居るって

どうか信じさせて

神様

 

夜のとばりが降りて

夜の明かりが灯る

まるで長い夢でもみてたよう

 

新しい暮らしにももう慣れてきた頃で

それでもたまにきみを思い出す

 

笑ってはしゃいで走って疲れて

休んで見上げてその蒼に吸い込まれ

気づけば瞬く星の海に浮かんでて

 

傷つけ悩んで悔やんで迷って

探して 失くして 探して 探して

きみさえいればよくて

 

もうぼくは大人になって

今でも自転車に跨ってて

平坦な舗道を進む

もしかしたらすれ違うきみは今でも

あの日の眩しさでいたりして

ポケットもまだ膨らんだままで

 

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さて、『Summer  Pockets』 グランドエンデイングテーマ曲の紹介となります♪

クリアしてまだ時が経たないのもありますが、やっぱりあの時の感動がよみがえります。

この曲は、お馴染みの麻枝さんの作詞と作曲ですが・・・まあ歌詞はさすがらしいな~と思います。

 

KEYのグランドエンディングは、毎回ゲームのメインBGMを歌にする伝統があって(AIRの夏影とかもそう ED曲ではないが)

聴いてるとゲームのシーンがよみがえるという・・・いいですね~

 

このED曲は、あのラストのあのシーンの後に流れ、泣きながら聴いてましたw

そして、この曲が終わってももうちょっとだけお話は続き、ラストへ・・と向かっていきます。

それにふさわしい歌詞と曲ですね~

 

他の『Summer  Pockets』の曲は、ストーリーをそのままの歌詞なんですが

この「ポケットをふくらませて」は全体のテーマ・・そして夏休みのイメージ・・

なんかじんわりとした曲でした♪

 

曲としては挿入歌があと二つ残っていますが、これはまたの機会に。

 

さて、これでプレイ記事としては本当のラストとなりますが

次回からは感想や考察などもうちょっと掘り下げていきたいとは思うのでもうちょっとだけ続けます(てかやらせてw)

 

ただ、来月は他のKEY作品も紹介していくようなことも考えてますので。

 

ま、今回はここまで♪