すーさんの書いた赤ちゃんのトリセツ本です。

胎児期から乳幼児期まで、子育ての「やり方」ではなく「在り方」を書いた本です。

この一冊に、子育ての本何十冊分のいいところを詰め込んでいますよ(^-^)v

↑↑↑　ぜひお読みください(^o^)v

今回は、過去にもブログ記事にしたことのある、すーさんの伝えたいことをあらためてご紹介させていただきます(^o^)v

―昨日の記事―

イヤイヤ期の接し方は、親が落ち着くことがいちばんです（それが一番難しいのですが・・・）。

「お手伝いしようか」と声をかけてそっと近づきます。

「ちょっとだけこうしてみたら」と優しく伝えてください。

ピリピリした空気にならないように注意をしながら、ちょっとだけ手を貸してあげてください。

声かけのタイミングは、先回りするのではなく、見極めることが大事です。

時機を得たアドバイスがいちばん効果的だからです。

それで「自分でできた！」と子どもが達成感を持てるようならラッキーなのです。

子どもが自分でできたときには一緒に喜び、失敗したときには一緒に悔しがるなど、子どもの気持ちに共感していることを言葉にして伝えてください。

また、子どもが「自分でできた」と達成感を持ちやすくするために、できる工夫を考えましょう。

ポイントは、なるべく「むずかしいモノ」を取り除くことです。

たとえば、少し大きめの洋服にするとか、大きなボタンにするとか、少しでも「ひとりでできるもの」を選んであげましょう。

そして、「イヤイヤされる時間」を織り込んで予定を立てることも大事です。

次の予定が迫ってくると、どうしてもイライラしてきて、待てなくなってしまいます。

イヤイヤは起こるものとあきらめて、余裕をもった行動予定を立てましょう。

「イヤイヤ期」は、全世界の子どもにくるのです。

英語でも「魔の二歳児」として、「the terrible twos」と表現されています。

困っているのは全世界すべてのママたち、みんなですので、「どうしてうちの子はこんなにわがままなのかしら」などと思わないでください。

ましてや「わたしの育て方が悪いのかな？」などと、自分を追い詰めるようなことはしなくてよいのです。

イヤイヤ期は英語でもthe terrible twos（魔の二歳児）と呼ばれ全世界の子どもにくる