常総市のボランティアに参加して:①【動機および参加するまで】 | 準宇宙エレベーター研究所

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*記録も兼ねているので長文です。

私は9月20、21日の二日間、
鬼怒川の堤防の決壊により
大きな被害を受けた常総市に
ボランティアに行った。

行こうと思った理由は、
シルバーウィークだったので
時間があったこと、
また働きだしたので、
大学生のときよりも金銭的にも
余裕ができたからである。
っていうのは表向きの理由である。

本当は参加したいと思うながらも
全然行動しない自分に
嫌気がさしたのである。
今までボランティアに参加したいと思った
ときは何度もあったが、
お金がないとか、場所が遠いとか、
手続きが面倒とかいろいろ理由を付けて、
参加したことはなかった。
今回も始めのころは常総市の近隣に
在住している方のみの募集だったので、
行く気はなかった。
だが、シルバーウィーク期間中は、
全国的に募集していたので、
茨城県常総市は兵庫県からは約600km離れているが、
もう逃げるのがイヤなので、すぐに参加を決めた。
それが、18日金曜日の晩である。

19日土曜日の午前中はボランティアセンターに記載してある
持ち物をそろえるために近くのホームセンターと100均に行って、
立体型のマスクやゴム手袋を購入した。
持ち物にはスコップもあったが、
大きなスコップは高価ので
今回は持っていかないことにした。
作業着には上下ジャージを持っていくことにした。

ボランティアの集合時間は午前7時だったので、
19日土曜日の午後1時に兵庫県を出発した。
シルバーウィークの期間中だったので、
渋滞を心配したがほぼ予定通りに行けた。
午後11時ぐらいに集合場所の近くにある
道の駅に到着し、そこで車中泊をした。