「ふと 思い出すこと」
それは
子どものころ,涙が出るくらいうれしかったこと
「ふと 思い出すこと」
それは
思春期に,眠れないくらい悩んだこと
「ふと 思い出すこと」
それは
思い描いていた未来と違う現実のこと
「ふと 思い出すこと」
それは
このブログを書いていたということ
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お久しぶりです。
以前と比べて変化したところを考えてみたけれど
うまく言葉にならない。
ただ ひとつ
過去に引きずられなくなったかな。
ぬるま湯のような過去に
柔らかな地面に
足元がずぶずぶと埋まっていた あの時
過去との決別は
過去の私を置き去りにして
前に進むのだと ずっと思っていた。
「空に投げてみよう」
そう思ったのは
ありふれた景色の
ありふれた日常の中で
良く晴れた日曜日だった。
抱えた思いを
雲を押し上げるように
そっと 投げた
見上げた空が青くて 眩しくて
涙が出た
あれから 3か月たった
もしかしたら
うまく空中分解できなくて
また私の中に影を落とすかもしれない
やわらかな放物線を描いて
私を飲み込むかもしれない
もしかしたら
重力を失って
空に溶けていくかもしれない
忘れる日が来るかもしれない。
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「ふと 思い出すこと」
それは
あなたと 過ごした日々
「今 思うこと」
未来は いつでも
かもしれない とうこと
※ ブログを再開するかもしれません 笑
