※出生前診断についての記事です。
妊娠発覚から約2か月。元々、妊娠したら胎児ドックを受ける事を夫婦で決めていました。
理由は、出産前に分かる事は全て知っておきたいからです。結果が望まない方だった時の判断も夫婦で決めていました。もちろん出産前に分からない染色体異常以外の病気であったときに子育てを放棄をするつもりはありませんが、分かる事なら全て知りたい、というのが私たち夫婦の総意でした。
10w、CRL30mmを超えたことを確認し大阪で有名な初期ドッククリニックを予約しました。クリフムマタニティクリニックです。
不育クリニックの先生には「20代であそこに行くの?初期スクリーニング検査はうちでも出来るし、掛かる金額はあそこの半額だよ」と言われましたが、どうしても当日絨毛検査が出来るクリニックで受けたかったのでお断わりしました。(不育クリニックで陽性確率が高く出た際の紹介先が結局クリフムだということもクリフムを受ける1つの判断材料でした)
朝8時の予約で主人と一緒にクリニックへ。
ビルの3階でとても綺麗なクリニックでした。おそらく他のブロガーさんでよく目にする待合スペースが狭いというのは移転前かと思います。同じビルの6階にも広い待合室があり、少なくとも座れないなんて事態にはなりそうにありませんでした。
朝8時に到着、8時20分くらいには4つあるうちのひとつの部屋に通されぷぅ先生とは違うテキパキとした女性がエコーで胎児の様子をチェックしてくれました。15分くらいかな?60インチはありそうな画面に映し出される鮮明なエコーは圧巻です。内診台もふかふか。
この日の2日前には不育クリニックでエコーしてご対面していたものの(使用しているエコー器具は同じらしいので鮮明度は同じ)大きな画面というのはそれだけで感動します。
大きさもCRL57mmと12w1d相当で週数通り。
一通りのチェックを終え、ぷぅ先生の登場をあとは待つばかり。
9時過ぎに遂にぷぅ先生の登場です。受診前色々な方のブログを読み漁った結果、「テキパキした少しとっつきにくい感じの女性」をイメージしていたのですが、テキパキはその通りでしたが感じの良い女医さんとしか思えませんでした。
テキパキとエコーに移り、「~OK」「~OK」と分からない単語でしたがOKの声が積み上がります。おそらくですが数値は意図して声に出してないのだと思います。聞こえたら気になりますもんね。
最後に気になる点を言われて終わるのですが、私たちに言われた言葉は
「血流も心臓も脳も手足も何も問題がない。鼻骨がほんの少し短いのと耳が少し下の方にあることが少し気にかかるところですね」
以上、おしまい。にこやかにぷぅ先生は退出して行かれました。
優しそうな看護師さん?に所見を基に算出する確率結果はこの後お渡ししますね、と言われふかふかの豪華内診台を後にしました。
ここで夫が私に告げます。
「確率、高くは出ないっぽいから絨毛検査どうするか考えておかんとな」と。
他の方のブログを見て、私は自分が低確率となると思っていなかったのです。
結果は、下記のとおりでした。
卵年齢(採卵時年齢(27歳))基にしたリスク
↓
13トリソミー 1/813
18トリソミー 1/1922
21トリソミー 1/6047
初期ドック(エコー)所見を基に算出したリスク
↓
13トリソミー 1/1802
18トリソミー 1/1864
21トリソミー 1/20000以下
おそらく良い方の結果に入ると思います。染色体異常の目安としてよく言われるNTは1.2mm。全く問題ない値ですと言われました。
そこで心配なら血清マーカーを受けますか?と尋ねられましたが、初めから血清マーカーを受ける気は無かったので首を横に振ります。血清マーカーは診断確率を上げるだけで分子の1を消す確定診断ではないからです。私の中で絨毛検査を受けるか受けないかのみが頭の中をグルグルしていました。
絨毛検査による流産は1/300。算出されたリスクよりかなり高いです。
そもそも初期ドックを受けようと思ったのは、二度の流産(原因は調べていません)があったから。今回の妊娠も出血が多く、また判定時から5wまでhcgの値も悪かったこと。それらが胎児の染色体異常と無関係であることは分かっていますが、ホルモン補充しまくり、もしかしたら本来淘汰されていた卵かもしれない、というのが頭の片隅から離れなかったから絨毛検査を当日受けれるクリフムに来たのです。
心は決まり「絨毛検査をお願いします」とお願いしました。
28歳ローリスクで絨毛検査。きっと珍しいことでしょう。でも絨毛検査や羊水検査でしか分からない情報があり、それは確率では算出出来ないと思ったからこそ受ける決心をしました。
この時点で10時前。
絨毛検査は13時からということで、徒歩5分ほどの最寄り駅まで行けば飲食街がありますが、天候が悪かった所為もあり6階の待合室でゆっくりすることにしました。
尿を満タン貯めておいてくださいと言われ、自動販売機で買った水をガブガブ飲みましていました。この待合室はコンセントも豊富でフリーwifiが使用できるため、暇は潰れます。
11時、12時、13時。膀胱は限界へと近付くのに一向に呼ばれる気配がないことが辛かったです。聞けば絨毛検査は午前のドック予約ママさんたちが終わってからとのことで、赤ちゃんの向きやらで診察が長引いていたらしいです。結局呼ばれたのは15時。
気持ちはお腹に針を刺されることより早くトイレに行かせてくれ!!!!!これのみでしたがお腹にエコーを当てたぷぅ先生は驚きの言葉を口にします。
「あともう少しだけ膀胱の溜まりが足りない」
*\(^o^)/*ナンダッテ---!!
「もう一度待合室で水を飲んでください」と絶望的なお言葉をいただき、二度目となる豪華内診台を後にしました。
限界ながらも水を飲むしかなく、水を飲み続けることしかできません。
30分くらい飲み続けていると再度名前を呼ばれ、今度はokとのこと。手早く消毒、エコーで胎児確認し麻酔。再度胎児に当たらないよう入念なエコーのあと針を刺し10秒くらいでしょうか。絨毛を取り、終了しました。もちろん麻酔してるので痛みはありません。
30分くらい休憩のために別場所で横になり、最後に胎児心拍を確認してお会計、13.18.21トリソミーの結果は翌日15時に出るとのことだったので15時に予約して帰宅しました。
お会計は約25万円。
16時半くらいのことでした。一日掛かりの病院でした。初期スクリーニング検査のみなら8時台の予約なら10時前には帰れています。ただ、当日初期ドックからの絨毛検査は一律午後以降となっていたので初めから初期スクリーニング検査+絨毛検査で考えているなら遅めの時間予約の方が体への負担は軽いかもしれません。
翌日聞きに行った結果は、13.18.21トリソミーの異常はなく、全てマイナスマークが並んでいました。性別もY染色体が隠されているのでまだ分かりません。
他の染色体検査結果は三週間後です。
