終わりかけのこの世界で
暗がりで交わした 小さな約束が
私の生きる糧さ
ねえ 私は二度と 暗い顔しないよ
遮る影も見えぬから
明るい陽射しを 存分に浴びながら
「6日」 の朝を迎えた
┗THE DYING MESSAGE
八月六日午前八時十五分十七秒
あの日、犠牲となった数多の命へ黙祷を。
どうもこんにちは、最近はテンションが上がったり下がったりな輝宮です(´・ω・)
昨日から鬱PのTHE DYING MESSAGEをずっと聞いています。
鬱Pのボカロにデスボをさせる技術は相変わらずすごいです。
何だかこの曲は曲調も激しめなのに、聞いていると胸が苦しくなるというか…初見のときは泣きました。
歌詞の最後の1行で全てをもっていかれたといいますか、曲の意味を理解して鳥肌と共に涙が止まりませんでした。
PVのリンがずっと笑っているのは、「絶望で狂ったから」か「最後まで希望をもっていたから」かとコメントしている人がいて、なるほどと思いました。
大切な人が神風特攻隊としていってしまって、帰らないと分かっていても希望に縋りたかったのか、事実を受け入れると壊れてしまう自分を守るために希望に依存していたのか。
どう感じるかは聞いた人次第ですね。
それに、「広いブルー」以降のところも、青く塗られているところを赤にしたら血のようになるとも言われていました。
着ているのもセーラー服なので学生だとも。
リンが横たわっているのも、よく見れば廃墟なんですよね…
この曲を聞いて、改めて8月6日という日を意識しました。
鬱Pの主コメにあるように、ノーモアですよ。