桜の雨の中、鵠沼海岸のシネコヤを再訪。

長年一度は観てみたかった映画が記念上映されているのを知って、たぶんこの機会を逃したらもう観ないかもしれないと思ってTicketを入手した。

これまで何度かTVでもやっていたし、レンタルでDVDを借りるということはできたのになぜか観たいと思えなかった。当時は捻くれた考え方だったにすぎず、流行っているからとか銀座のミニシアター上映とか過度な感動的宣伝に後ろ向きな気分になっていただけかもしれない。

そして先日シネコヤの雰囲気が気に入ってまた何か観てみたい作品があれば、と思っていた時に上映していたというわけだ。


その映画は「ニュー・シネマパラダイス」


日本公開は1989年12月、シネスイッチ銀座でやっていた。

あらすじはさておき、ワタシが観たのは123分の国際版(短縮版)とよばれているものだ。

最後の方であれっ?というシーンがあったのは後に続くシーンをバッサリカットしていたからだと帰宅後に調べて腑に落ちた。

劇中の音楽はとても印象的でこの素晴らしい曲のおかげである部分も大きいのではと思う。

映画好き少年と上映技師のおじさんとの心温まる話、友人であり師弟であり親子のような関係。

主演二人の名演技に惹きつけられる、、はずだった。

まあ、この映画の中でもそうです、映画は人々の娯楽であり、映画館は皆が楽しい時間を共有できる空間なのです。

老若男女いろいろな人が集うのです。

なかには年齢による規制もありますが観せるみせないはその責任を持った立場の方が行うものです。第三者であるワタシのいうことではないのです。が、果たして未就学児に長時間の字幕外国作品の本作はどうだったのでしょうか。

今回はある意味シチリアのシネマパラダイス的な雰囲気で鑑賞した、といえるでしょう。