詩を投稿します。
遠くにいる時ほど想ってる人を抱きしめたくなる。でも、やっと近くにいることができるとためらいができて、触れることも怖くなる。遠くにいる時ほど、その人が欲しくて、触れたくて、近づきたくてたまらないのに。そして、その距離感が悲しみさえも招いて胸を締め付けるような苦しみも味わうほどなのに。近くにその人が現れるとその近さが恐怖へと変わる。ドキドキして触るのも怖くて、震えてしまう。会いたくて仕方がなかったのに、目を見ることもできない。ただ明後日の方向を見つめているだけ。
もう期待させないであなたが優しい言葉を口から放つたび、社交辞令かもしれないその言葉は私の中で期待に変わる。その期待を彼は毎回裏切る。裏切られるたびに私は傷つく。その傷口を作るその言葉の武器には毒が塗ってあるのだが、彼は色んな毒を持っているようだ。もう期待するのを辞めようと思った時、彼は新しい毒を使ってくる。まるで私が苦しんでいる事を知っているかのように。
恋をしている時の”おもう”は、“思う”でなく、”想う”だ。木々の間から目をくらませて相手の事を心の中で想っている方が、田んぼの端から反対側の端まで心を通じ合わせるよりももっともだから。
フェアリーテイルがハッピーエンドになるのは、二人は少なからず両想いだからだ。話し方で、二人は運命で結ばれているかのような幻覚を起こしているだけなのだ。
君の気まぐれは私を息苦しくする。そんな君からの一通のメッセージで私は一喜一憂する。外に出る時は私の目は無意識に鳥の目のようになる。君の笑顔は私を笑顔にする。彼は私の心のともし火を時には赤く、時には青くする。その火はどれだけ私が息苦しくても消えることはない。もういっそのこと消してしまいたいと思っても頑なに消えてはくれない。