最近読者にハマってる。
仕事があまりに立て込んでいて
精神的にも余裕が無くて
本の世界へ現実逃避するのが日課になっている。
最近読んだ本が良かったのて
備忘録的に残しておこうと思った。
アドラー心理学に基づく研修、講演を行う
カウンセラーの岩井俊憲さんの著者
「人間関係を楽にするアドラーの教え」
この本を購入したのはずいぶん前だが、
ここ最近、会社のスタッフとの関係が上手くいっていない事もあり
積み本の1つと化してたこの本を引っ張り出してきた。
この本では、
苦手な人との向き合い方、関係構築の方法、
自分マインドの置き方など
日本人特有の「いい人思考」を鑑みながら解説されている。
私は怒ることが非常に苦手な人間だ。
怒るという行為に異常な抵抗感があり、
相手への敬意を踏みにじるような行為である気がしてしまうから。
相手を攻撃し、自身を主張し、
なんとしても従わせる。
そんな独裁者ともいえるような印象があった。
だから私は極力怒ることはせず、
相手の意見を尊重し、柔軟に計画を変えながら
今までなんとかやってきたつもりだった。
だが、蓋を開けてみると
自分はただの「都合のいい人」だった。
他人から嫌われたくないという気持ちから
自分の本当の欲求を押さえつけて
相手からの要望を聞き入れていくうちに
自分の本心が枯れてしまった。
自分が本当は何を望んでいるのか、
何をしたくないのか、
わからなくなってしまっていた。
この本の中では、私のような
「都合のいい人」をやめる方法が書かれている。
「断ること、そして、自分の意見を主張すること」
嫌なことは、嫌だとハッキリ断る勇気をもつこと。
それで人間関係が急激に悪化することは無い。
そして、自分の意見をハッキリと主張すること。
意見が対立した時は、
それは相手の意見を否定するのではなく、
自分の意見を殺すわけでもなく、
双方にとっての落とし所を探す
「メイク・ベター・アプローチ」を意識すること。
そもそも、人間関係において
意見の主張とは勝利と敗北の二択ではないということ。
お互いの本来の目的(もっとより良くしたい)を達成するための
意見交換という手段でしかない。
目先の不安を恐れるがあまり、
本来の目的がかすれてしまっていたと
自分自身ハッとさせられる事になった。
私はまだまだ未完成で不器用な人間だけど
少しずつ、自分の気持ちを大切に扱ってあげれるように
これから練習していこうと思った。

